【レンダリング】ルノーのスーパースポーツはこうなる。ステルス戦闘機・サメ・馬等からインスパイアされた
究極に”低い”ルノーのスーパーカーモデル
ルノーの次期スーパースポーツモデル「シュヴァル」の予想レンダリングが公開。
今回レンダリングを作成したのは、デジタルアーティストのAmandeep Verma氏によって描かれたもので、滑らかで流れるようなデザインのスポーツクーペを描いており、サイズ感としては全長4,330mm×全幅2,170mm×全高1,080mmで、ホイールベース2,776mmと極端なまでにワイド＆ローのスーパーカースタイル。
※全高はランボルギーニ「ミウラP400／P400S」と同じ
デザインモチーフは、動物から戦闘機まで様々
この過激なスタイリングにより、「メガーヌⅣ」よりも全長は短く、幅広で低い全高を持つ部分は、メルセデスベンツAMG「GT」に近い特別なロングノーズ・ショートデッキ風のスタイリングと言えそうです。
外観については、ランボルギーニ「テルツォ・ミッレニオ」風でありながらも非常にシンプルなプレスラインを持ち、フロントやリヤにはインタラクティブLEDライトが採用されていることで、特別なアニメーションを加えたユーモラスな演出を行うことが可能になります。
フロント・リヤエンドにはダミータイプのインテークが設けられていますが、特に冷却効果を求めるわけでもなく、あくまでもデザイン重視といったところ。
パワートレインはガソリンエンジンではなく、エレクトリックユニットが搭載されているとのことですが、具体的なスペックについては特に設定されていないとのこと。
なお、今回のレンダリングデザインには、F1カーやサメ、トラ、闘牛、馬、ステルス戦闘機等の若い男性が好むようなモデルからインスパイアされているとのことですが、その中でもカラーやスタイリング、そして車名からすると最も近いインスピレーションモデルが”馬”になるとのこと。
ちなみに、「シュヴァル」はフランス語で”馬”を意味している一方で、”馬力／積極性／迅速性”も含めスピードに特化しており、これまでルノーが重要視してこなかった強力なパワーユニットを引っさげたモデルが、電気自動車モデルを本格的に採用していくと同時に、パワートレインも新たに見直されるのかもしれませんね。
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Reference：CARSCOOPS