三菱・新型「デリカD:5」の最新情報リーク。PHEVの設定無し、予約開始は来月の11月から
新型「デリカD:5」の最新情報がリーク
2019年1月頃に発売を予定している三菱のファミリーバンモデル「デリカD:5」ですが、この個体に関する最新情報がリーク。
2017年にフルモデルチェンジの発表があり、何やかんやで約1年が経過しましたが、予約開始時期は11月スタートということもわかりましたし、ようやくこの辺りで「デリカD:5」に関する情報も明るみになってきましたし、可能な限りその内容を公開していきます。
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「デリカD:5」の外観について
まず、今回フルモデルチェンジで大きく変化するであろうデザインについてですが、この辺りはやはり「アウトランダー/エクリプス」に寄せてくる可能性があり、スタイリングやイメージデザインにもオフロードを強調させる頑丈なフレームを採用することが予想されます。
その他には、若干ながら「EKスペースカスタム」にも似ているとのことで、ボディカラーもツートンカラーが採用されるも、レッド系は無く、エメラルドブラックパールなる特別なカラーもラインナップされる予定となっています。
海外の自動車ニュースサイトであるインディアン・オートブログの情報によれば、「デリカD:5」のプラットフォームは共通化され、三菱のSuper All Wheel Control(S-AWC)システムを標準装備する予定との記載がありましたが、結局のところS-AWCシステムについては設定無しとの情報が明らかとなっています。
パワートレインについて。PHEVは設定無し
恐らく最も気にするであろうパワートレインについてですが、これについては以前からも噂されていた通り排気量2.2L 直列4気筒ターボチャージャーディーゼル(最高出力170ps/最大トルク400Nmの予定)がラインナップされ、価格帯としては現行から約50万円アップするのが濃厚と言われています。
なお、オンロード仕様のアーバンギヤも採用されるとのことで、これについても大きな期待が寄せられています。
その他には、排気量2.0Lと2.4Lの直列4気筒ガソリンエンジンモデルもラインナップされるとのことですが、肝心となるPHEVは設定される予定はないとのことなので、あくまでも「デリカD:5」に関してはハイブリッドには拘らないスタンスを持ち続けることと思います。
スタイリングはトレンドのクーペ風にはならない?
スタイリングとしては、最近のトレンドにもなっているクーペ風スタイルは取入れない可能性が高く、この辺りはオフロードモデルらしい角張ったデザインをそのまま残すことになると思います。
私個人も「デリカD:5」は、時代の流れに沿った滑らかなボディではなく、スズキ「ジムニー」のようにゴリゴリ感を残した伝統を受け継ぐボディラインを継続してほしい考えています。
三菱・新型「デリカD:5」に関する最新情報はコチラにてまとめております。
Reference:autoevolution