メルセデスベンツAMG「GT R Clubsport(クラブスポーツ)」の開発車両が登場。ポルシェのヴァイザッハパッケージ並みの軽さを持つ?
ライトウェイトモデルの「GT R」が登場する?
ドイツ・ニュルブルクリンクにて、メルセデスベンツAMGのトップレンジモデル「GT R」の更なるハイパフォーマンス版となる「GT R Clubsport(クラブスポーツ)」と思われる開発車両が目撃されています。
この個体は、ポルシェ「911GT2RS/911GT3RS/918スパイダー」に採用されるヴァイザッハパッケージ並みの軽さを持つ個体と言われており、ゆくゆくはクーペモデルとロードスターモデルの2種類がラインナップ予定となっています。
カーボンファイバ製エアロパーツは基本形?
足回りについては、フロント・リヤアクスルの両方のグローブブレーキやタイヤホイールは改良され、下周りにはフロントエンドにはカーボンファイバ製と思われるカナードやフロントスプリッタ、サイドスカート、リヤディフューザーを装備しています。
リヤデザインはこんな感じ。
リヤアンダーには、両サイド二本出しのクワッドエキゾーストパイプをインストールし、リヤバンパーもアグレッシブに変化しています。
なお、車体重量については今のところ不明なままですが、現行モデルとなる「GT R」の1,660kgよりも軽量化され、加えてカーボンパーツの多用化等も十分に考えられると思われます。
ワールドプレミアについては、来年1月に開催されるデトロイトモーターショー2019の可能性が高いと言われています。
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Reference:motor1.com