2019年モデルの日産「GT-R」がアメリカにて販売スタート。Nissan Connect標準装備で価格は1,130万円から

2020-05-27

2019年モデルの「GT-R」が販売スタート

日産・スーパースポーツモデル「GT-R」の2019年モデルが、アメリカの一部のディーラにて販売されることが明らかとなりました。 今回販売されるモデルについて、「GT-R」のラインナップモデルでもエントリーモデルとなる”Pure”が約1,130万円(99,990ドル)にて販売され、LEDヘッドライトやカーボンファイバ製リヤディフューザー、20インチ合金ホイール、そして超強力なブレンボ製ブレーキシステムを標準装備します。

標準装備内容も充実でかなり買いな一台かも?

インテリアについては、本革巻のステアリングホイールやレザー/人工皮革を使用したフロントシートシータ、カーボンファイバトリム、デュアルゾーン自動気候制御システム、6スピーカオーディオシステム、GPSナビゲーション、Apple CarPlayとの互換性を備えた8インチNissan Connectインフォテイメントシステムを標準装備します。 中間グレードの”Premium”は約1,250万円(110,540ドル)にて販売され、アクティブノイズキャンセルテクノロジーを備えた11スピーカーのBoseオーディオシステムにアップグレードされ、チタン製エキゾーストシステムやボディカラーのラインナップが拡大されます。 更にパフォーマンスを重視した”Track Edition”については、約1,450万円(128,540ドル)の価格にて販売され、”Premium”よりも軽量化&高剛性化したサスペンションやカーボンファイバリヤスポイラー、20インチホイールが装備されます。 そしてトップレンジモデルとなる”Nismo”は約1,980万円(175,540ドル)にて販売され、他のグレードとは全く異なる軽量化&高剛性化したNismoセットアップサスペンションやカーボンファイバリヤスポイラー、20インチNismoホイールを装着し、カーボンファイバを使用したバンパーやサイドシル、トランクリッド、スポイラーや、大口化したVモーショングリル、そしてレッドのアクセントを加えたブラックミラーを装着します。 インテリアについては、レカロ製スポーツシートやレッドコントラストステッチも標準装備となります。 パワートレインについては、これまでと変更無く排気量3.8L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高出力573ps/最大トルク632Nmを発揮しますが、トップグレードの”Nismo”は更にチューンアップされ608ps/651Nmを発揮します。

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Reference:CARSCOOPS