新年早々から超変態!日産「スカイラインGT-R」のRB26エンジンを過激に改造しブチ込んだBMW「M3(E92)」が登場【動画有】

2020-05-27

とんでもないBMW「M3」のカスタムモデルが登場!

オーストラリアのYoutubeチャンネル”TheHoonigans”が、新年早々にBMWのハイパフォーマンスモデル「M3(E92)」をベースに過激カスタムした個体を公開。
今回公開されている「M3」は、フロントボンネット下に日産「スカイラインGT-R R32」に搭載される10,000rpmの高回転型へと過激改造したRB26DETT(Response Balance 2600cc DOHC Electronic Twin Turbo)エンジンをスワップしたド変態モデルとなります。


エンジン出力は何と800馬力以上

この個体を所有するJake Jones氏は、DriftSquidとしても知られる有名人で、元々日産「スカイラインGT-R R32」を所有した事もあるほどにスカイライン好き。

「M3」に搭載されるのは、Tomei2.8LストローカーキットとカスタムRB26DETTヘッドを備えたN1RB26エンジンブロック(従って排気量は2.6L→2.8Lへとアップ)を採用し、更にはBorgWarner 9174EFRターボチャージャーとハイパーチューン・インテークマニホールド、そしてMoTeC M150 ECUセットアップにより、最高出力844hp/最大トルク800Nmを発揮するほどのド変態仕様へとカスタムされています。

その他には、ダイレクトクラッチツインプレートクラッチやカスタムツーピースドライブシャフト、Winters Performance 10.5インチリアエンドを装備したHGT Precision 5速シーケンシャルトランスミッションを後輪駆動(FR)に介するように搭載していますが、840hp以上ものパワーを後輪に伝えるのはかなり過激で、恐らく並大抵のドライバでは操作することは相当に難しいと思われます。

【10,000 RPM Skyline-Powered BMW M3!? YES.】

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Reference:motor1.com