海外でも「プリウス」…アメリカにて、トヨタ「プリウス」に乗った男性が警察官に向かって拳銃を発砲。殺人容疑の疑惑で逃走・カーチェイスに【動画有】

2022-06-29

~海外でも「プリウス」はかなり危険車両扱いに~

5月10日(金)アメリカ・ロサンゼルスにて、ブラックカラーのトヨタ「プリウス」に乗った男女が警察車両から逃れるためにカーチェイスが繰りひろげていた模様。
更に助手席に座っていた男性は、警察官に向かって拳銃を発砲するというとんでもない行動を起こしていました。


~他車を巻き込む事故は無く、何とか取り押さえられる~

地元当局並びにメディアの情報によると、ブラックの車両に乗っていた男性が、7日に起きた殺人事件の容疑者である可能性が高いと見て追跡していたところ、ブラックの車両はすぐさま猛スピードにて逃走。

助手席に乗っていた男性は、警察車両が近づいてこないように拳銃を発砲しますが、反対に警察に打たれる始末。
運転していた女性は車両から降り投降しますが、一方で男性はクルマの中で約1時間半ほど立てこもるシーンが見受けられるも、特殊部隊員によって捕獲されたとのこと。そして、このカーチェイスによる他車への巻き込み事故は無かったとのことです。

~なぜここまで「プリウス」がネガティブな意味で目立っているのか?~

なお、ここ最近日本においても高齢ドライバによるトヨタ「プリウス」での交通事故のニュースがとり上げられることが多く、「プリウスミサイル(今回は特に…)」「老害」「テロリスト」といったキーワードが大きく目立っているのが悲しいところ。

「プリウス」が問題というよりも「プリウスを操作する人物」に問題があることは周知の事実であるものの、残念なことに、特に頻繁的に事故を引き起こしたり新聞沙汰として取り上げられる車両として「プリウス」の確率が非常に高いように感じられますね。

もちろん、それだけ「プリウス」の売り上げ台数と利用者数が圧倒的に多いと言うこともありますが、仮にドライバが高齢であってもそうでなくとも「プリウス」に乗っているだけで距離を置かれる存在になってしまうのは非常に悲しいところです。

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