ランボルギーニ「ウルス(Urus)」のハイパフォーマンスモデルが現在開発中?2021年までに登場するとの噂

2020-05-27

~「ウルス」のハイパフォーマンスモデルは早くとも2年以内、PHVモデルは2019年末を予定~

ランボルギーニのSSUVモデルとして販売中の「ウルス(Urus)」ですが、このモデルに関してMotor TrendのJonny Lieberman氏によると、「ハイパフォーマンス版のウルスが現在開発中だ!恐らく2年以内には登場するだろう」とインスタグラムにて説明しています。

残念ながら、これ以上の詳細に関する情報は何もないものの、現在ラインナップされている排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジン(最高出力650ps/最大トルク850Nm)に加えて、以前より噂されているポルシェ「パナメーラS Eハイブリッド」のような電気モータを加味したハイブリッドモデルとして登場するかもしれないとのことで、最低でもシステム総出力700psを発揮する可能性が高そう。


~ペルフォルマンテのよなエクストリーム且つレーシーなモデルへと変化する?~

ただ、ランボルギーニの最高技術責任者であるMaurizio Reggiani氏が以前にコメントした通り、2019年末~2020年初めに発売する予定のプラグインハイブリッドモデルもラインアップする予定ですが、恐らくJonny Lieberman氏が語っているモデルとはまた異なるものかもしれません。

なお、こうしたハイパワー且つハイパフォーマンスなモデルに仕上げるためには、より極太で大きなタイヤを装着し、それに合わせて大口化されたワイドフェンダーとデザインにマッチしたフロントエンドが期待されると思われます(先日ご紹介したマンソリー仕様よりもさすがに落ち着いてるとは思いますが…)。
その他にも、エンジン冷却用にダクトを多く設けたり、軽量化のためのカーボンファイバの多用、そして室内も更にスポーティ化を高めるアルカンターラ素材等、現行の「ウルス」よりも更にレーシングに特化したようなコンディションになることが予想されます。

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Reference:motor1.com