フルモデルチェンジ版・スズキ新型ラパンが2022年2月にデビューとの噂。開発車両もスパイショットされ、新プラットフォームにアダプティブハイビーム搭載か?
女性のことを真っ先に考えての一部改良へ
スズキの新型コンパクト軽自動車アルト・ラパン(Suzuki New Alto Lapin)が2019年6月17日より一部改良版として販売。
一部改良では、スズキ・セーフティサポートの充実化を図る衝突被害軽減ブレーキの標準化や、女性のことを優先に考えたグレードに応じての装備が採用されるなど、非常に充実した一台となっています。
早速改良内容をチェックしていこう
まず、新型アルト・ラパンの一部改良により、スズキ・セーフティサポート(スズキの予防安全技術)が充実化し、以下の安全装備を全て標準装備します。
【新型アルト・ラパン安全装備一覧】
・デュアルセンサーブレーキサポート(単眼カメラ&レーザーレーダー方式)
・後退時ブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・全方位モニター用カメラ
その他の変更内容についてですが、まず最上位グレード”X”においては、新たなデザインとなるキャメルとスカーレットの2種類が追加されました。
いずれもシート材質は合皮となっているとのことで、高級感のなかに女性らしさも加味された美しい色合いとなっています。
一方で下位グレードとなる”G/L”に関してはオートライトシステムを標準装備し、更に”G(2WD)”に運転席シートヒータ、”G(4WF)”には運転席+助手席シートヒータを標準装備するなど、女性の大敵ともいえる冷えからも守る優れものといえそう。
もちろん、4WDモデルに関しては後席足元にも温かさを感じることのできるリヤヒーターダクトが標準装備されています。
ボディカラーについては、従来と変わらずとなる全8色「フレンチミント/シフォンアイボリー/コフレピンク/フォーンベージュ/フェニックスレッド/ノクターンブルー/ピュアホワイト/アーバンブラウン」となっています。
一部改良版・新型アルト・ラパンのグレード別価格帯は?
なお、気になるグレード別の価格帯は以下の通りとなっています。
【新型アルト・ラパンのグレード別価格帯一覧(10%税込)】
・エントリーグレード”G”(2WD):1,210,000円
・エントリーグレード”G”(4WD):1,322,200円・中間グレード”L”(2WD):1,283,700円
・中間グレード”L”(4WD):1,388,200円・上位グレード”X”(2WD):1,448,700円
・上位グレード”X”(4WD):1,549,900円
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Reference:SUZUKI