【最新情報!】フルモデルチェンジ版・スズキ新型「ハスラー」はハイブリッドモータのみでクリープ走行も可能に?!ヘッドアップディスプレイも搭載予定

2020-05-27

~フルモデルチェンジ版・新型「ハスラー」に関する情報が徐々に明らかに~

via:https://www.suzuki.co.jp/

さて、スズキの主要モデルとなるコンパクトクロスオーバー・新型「ハスラー(Hustler)」について、新たな情報が浮上したのでご報告。

既に2019年12月にフルモデルチェンジする?との噂が浮上していて、今年で6年目を迎えるということもあり、スズキのタイミングとしては「まさに今!」というところ。
実際のところ、スズキ・ディーラにおいても「ハスラー」がフルモデルチェンジするという明確な情報は来ていないとのことですが、一部提供いただいた情報によると、新たな安全装備や他社にも採用の機能等も追加される可能性が非常に高いとのこと。

以前の記事でもご紹介はしておりますが、一体どのような機能が追加されるのか、早速以下にまとめていきたいと思います。

▽▼▽関連記事▽▼▽


~外観はやはり「クロスビー」風に変化してくる?~

via:https://www.suzuki.co.jp/

まず新型「ハスラー」の外観についてですが、最新の基本コンポーネンツが採用されることで若干のサイズアップとなる可能性があり、加えて「ハスラー」の大きな特徴でもある丸目のヘッドライトは継承しつつクロスオーバータイプとなる「クロスビー(XBEE)」に近いアクティブな一台になることが予想されています。

そして、フロントエンドのシルバーカラー調に仕上げられた樹脂パーツ部分はよりふっくらした印象を持ち、フロントフェイスはより立体的なデザインになるとのこと。
このあたりの情報は特に変更は無いようですね。

~プラットフォームは次世代ハーテクトで確定に~

via:https://www.suzuki.co.jp/

続いてはプラットフォームについて。
こちらは皆さんご存知の通り、スズキの新型モデルにも採用される次世代プラットフォーム「HERTECT(ハーテクト)」が使用され、車体重量の軽量化や走行性能と安定性向上、そして車体サイズは控えめのアップとなりながらも室内は広くなる(快適性)とのことで、より実用性が増した一台になると思われます。

また、最新プラットフォームの採用により、Sエネチャージでの発進時にモータだけでクリープ走行が可能となるハイブリッドシステムを採用する可能性があり、現在のスズキのマイルドハイブリッドシステムよりも更に燃費性能を高めた一台となることが期待されています。

~「ハスラー」のフルモデルチェンジを皮切りに、スズキも安全性を強化へ~

via:https://www.suzuki.co.jp/

装備面については、まだまだ不明な点は多いものの、三菱・新型「eKクロス(eK X)」やダイハツ・新型「タント/タント・カスタム」のように、サイドエアバックとカーテンエアバックを標準装備してくる可能性が高いとのこと。

最近のスズキの軽自動車では、エアバッグに対する認識が低いようにも感じていて、こうした安全面を強化することで、商品力を高めて競合他社と同じテーブルとなるようにすることも必要だと思います。

安全装備については、スズキ・セーフティサポート(スズキの予防安全技術)が充実化し、以下の安全装備を全て標準装備することは間違いなさそうです。

【新型「ハスラー」安全装備一覧】

・デュアルセンサーブレーキサポート(単眼カメラ&レーザーレーダー方式)
・後退時ブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・後方誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・標識認識機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・全方位モニター用カメラ

上記の安全装備以外においても、ヘッドアップディスプレイや車線逸脱時のステアリング・アシスト機能も搭載される可能性があり、より安全性を高めた一台となりそうです。

現時点での新型「ハスラー」に関する情報はここまでですが、今後情報が明らかになり次第すぐに展開していきたいと思います。
新型「ハスラー」を検討されている方、気になる方は定期的なチェックをよろしくお願いいたします!