2021年6月28日に世界初公開予定のアストンマーティン・ヴァルキリーのクレイジー仕様がまたも完全リーク!エアロキットを装着した姿はまさに戦闘機

ヴァルキリーはニュル最速更新も可能とするエクストリームモデル

アストンマーティンが世界限定150台のみ販売し、元ZOZOTOWN CEOの前澤友作 氏もオーダー中のV12ハイブリッドハイパーカー・ヴァルキリーですが、このモデルについて同社CEOによれば、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットにてラップタイムを更新することができるだろうとコメントしています。

ちなみにヴァルキリーは、ニュルブルクリンクサーキットにて市販車最速記録を狙って開発されたものではなく、そういったことが目標でも重要でもないと正式に否定していましたが、軽量化や空力特性にこだわったボディラインを持ち、更にはコスワース製V型12気筒自然吸気エンジンと強力な電気モータによるハイブリッドシステムを得たことにより、それの副産物としてニュルでの市販車最速記録が可能になるかも?とのこと。

ただ、こうした”~最速かも?”という謳い文句よりも、”○○にて最速記録更新!”といった具体的な肩書を持つことでVIPユーザーの食指を動かす材料にもなるとのことで(特に中国や中東はそういった記録更新の肩書には弱い模様)、そのためにもアストンマーティンとしては、正式な納車前にニュルブルクリンクでのラップタイムの更新を試みているようです。


ヴァルキリーはポルシェ919ハイブリッドEvoの記録も更新できる可能性も?

なお、ニュルブルクリンク市販車最速モデルは、今のところポルシェ911GT2RS MRの6分38.84秒ですが、恐らくヴァルキリーは圧倒的なタイムで更新してくると思いますが、以前にポルシェ919ハイブリッドEvoが更新した5分19.545秒に匹敵するレベルを持つと説明していたことから、かなりの期待が込められています。

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Reference:TheSupercarBlog.com, CARSCOOPS