ビッグマイナーチェンジ版・レクサス新型IS300 F SPORT Mode Blackのコーティング効力が無くなってきた…そろそろ別のコーティングを検討してみようと思う

2021-07-13

納車半年でコーティングの効力を失いつつあるのは予想外だった

さてさて、2020年12月上旬に私に納車されたレクサスのビッグマイナーチェンジ版・新型IS300 F SPORT Mode Black(FR)ですが、納車前に社外コーティングの施工が完了してから、かれこれ半年以上が経過していますが、このタイミングにてコーティングの効力がほぼ切れてしまった模様。

っというのも、F SPORT専用のヒートブルーコントラストレイヤリング(税込み+165,000円)を設定したことで、ちょっとした雨汚れや黄砂、花粉などの汚れがあまりにも酷く、最近では頻繁的に鳥の糞害による被弾の影響もあって、とにかく洗車の頻度も多くなってしまったんですね。

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おそらくペース的には月4回ぐらい(毎週洗車してるイメージ)洗車していますが、洗車するたびにコーティングの効力が弱まっている気がして、最近では雨の日のフロントガラスの撥水力も大幅に下がってしまいました。


コーティングの効果は「コーティングのグレード」や「車の保管状況」によって様々

ちなみに他のコーティング屋さんの事情はわからないものの、私がいつもお世話になっているコーティング屋さんではメンテナンスキットを頂けず、コーティングの期間もコーティングのグレードや保管状況(屋内なのか屋外なのか)によって様々なので、新型ISのコーティングの効果が半年ほどで薄れてしまったという事実は、結果として早いのか遅いのかは不明なところ(ちなみ私の新型ISは屋内保管)。

とはいえ、私が以前所有していたトヨタ新型ハリアー(約4か月で売却)やレクサスNX300h F SPORT(約2.2年で売却)、ホンダ新型フィット4(約1.2年で売却)では、コーティングの効力が切れるといったことはほとんど無かったので、これらに比べると”かなり早いほうなのかもしれません”。

最近は天候に関係なく頻繁的に乗るようになってきた

ちなみにこちらは、軽く雨に打たれた後の新型IS300 F SPORT Mode Black。

厳密には仕事の関係で雨道のなか走らせたため、ボディ全体が雨だらけになってしまったのですが、多少のコーティングの効果はあるにしても、施工直後の効果までは無い感じです。

トップルーフやフロントフードはもちろに効果が低くなった印象で、フロントフェンダーやサイドミラーキャップ、ドアサイドパネルの水の弾きはソコソコといったところ。

なかにはウォータースポットや、鳥の糞害の残りが焼き付いたりと、間近で見ないと分からない様な汚れがチラホラと見受けられるのもちょっと悲しいところです。

リヤフェンダー付近も水滴が多数付着していますね。

新型ISのリヤフェンダーは、ビッグMC前に比べて更にワイド化され、しかし余分なプレスラインを設けずに絶妙な加工が施されているため、水滴がプレスラインに溜まるといったこともありません。

キレイに水滴が下部へと流れていくところも、新型ISの美しいボディラインがあってこそだと思いますが、こうした美しさをいつまでも見られるように、やはり追加にてコーティング施工を依頼したいところです。

フロントフードやリヤトランクは水滴が溜まりやすい

なおフロントフード部分においては、プレス加工が原因なのかは不明ですが、やたら水滴が溜まる印象で、コーティングの有無で水滴の落ち具合が大きく変化するのもユニークなところ。

納車仕立てのときはコーティングも健在だったので、すぐに水滴に落ちたりしていましたが、現在はそこまでの効果はありません。

リヤトランクやフラットに近いトランクスポイラーも同様。

これらもフロントフード同様に水滴が溜まりやすく、特に洗車時の放水の際には、トランク部分とトランクスポイラーの段差のところに水たまりができ(一切隙間がないので水が抜け落ちない)、専用クロスなどで拭き取らないと後処理が大変なことになったり、花粉や黄砂などが取り切れず大きな塊として残ってしまうこともあります。

そういった意味では新型ISは結構手間のかかるクルマだと思います。

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