トヨタ・新型「グランビア(日本名:グランドハイエース)」のデモカーが登場!重厚感がスゴい…新型「ハイエース」のような2トーンもラインナップへ

2020-05-27

~オール純正といえどもその存在感は圧倒的~

トヨタ台湾が以前発表した、新型「ハイエース(Hiace)」をベースにした高級商用ミニバン・新型「グランビア(Toyota Granvia)」。
日本では、今のところ10月以降に新型「グランドハイエース(Grand Hiace)」として登場する予定となっていますが、早くもこのモデルのデモカーと思われる個体が、タイのトヨタディーラの駐車場にて目撃されています(画像を提供して頂いたVellfire Alphard Thailand Club様には心より感謝申し上げます!)。

今回目撃されている新型「グランビア」を見ていくと、その重厚感たっぷりのボディと、ホワイトカラーをベースにしながらもフロントバンパーやサイドスカート、リヤバンパーにはベージュ系?もしくはブロンズ系?のアクセントが加えられた2トーン仕様になっていることが確認できますね(恐らくグレードによってラインナップされる標準カラーの可能性も)。

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~「ハイエース」ベースといえどもここまで2トーンの印象が異なるのか…~

こうした2トーンカラーは、新型「ハイエース」と同じ配色であることがわかるかと思いますが、やはり新型「グランビア」になるとそのインパクトというか…印象は大きく異なり、更に高級感が増したようにも見えます。

改めて新型「グランビア」のデモカーを見ていきましょう。
フロントエンドのメッキパーツは、水平基調バーのようなモノが3本並べられていますが、そもそものグリル形状は日産のVモーショングリルのような感じにも見えるのがちょっと面白いところ。

フロントフォグランプ周りやフォグランプ間をつなぐ直結ラインにもメッキが使用され、新型「アルファード/ヴェルファイア」のように過度にメッキパーツを使わないことで程よい高級感と上質感が加味されていますね。

その他には、フロントヘッドライトの真下には格納式のヘッドランプウォッシャーが設けられていることから、今回のデモカーは寒冷地仕様の可能性が高いことが分かりますね。

リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプは豪快なL字形状のハウジングをを採用。
そしてリヤテールゲートにも、フロント同様にVモーショングリル風のメッキが活用され、全体的なデザインの統一性が図られているように感じられますね。

そして今回のデモカーにて新たにわかったこととして、サイドスカートからリヤエンドに向けてもメッキのラインパーツが使用されていたんですね。これは全く気づきませんでした。

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