トヨタ・新型「グランビア(日本名：グランドハイエース)」のカタログがこれだ！併せてディーラにもデモカーが特別展示へ
～遂に新型「グランビア」のカタログがアンベール～
既に台湾トヨタでは発表済みとなっている新型「ハイエース」ベースの高級商用ミニバン・新型「グランビア(日本名：グランドハイエース)」ですが、現地トヨタディーラでは、デモカー等の展示車がディーラにて先行展示されているそうで、併せてカタログも配布しているとのこと。
今回公開されているカタログはこちらの表紙のみとなりますが、カタログの中身はそこまで分厚いものではなく、どちらかというと写真集に近い内容になっているそうで、装備や主要緒元、価格帯といった基本的な情報はほんの数ページ程度でしか表記されていないとのことです。
～台湾トヨタには実車も展示中！早速実車インプレッションしてみよう～
そしてこちらが実際に台湾トヨタにて特別展示されている新型「グランビア(Toyota Granvia)」。
ボディカラーはホワイト系で、フロントエンドのグリルにはメッキ調となる水平基調のトリプルスラットに加え、日産のVモーショングリルをイメージしたかのようなメッキフレーム、そしてフロントフォグランプ周りやそれを直結するメッキバー等、とにかく絶妙な比率でメッキを使用することで高級感が演出されていますね(言い方を変えると下品な感じがしない)。
この辺りは新型「ハイエース」では表現しきれない追加ポイントだと思います。
こちらはサイドデザイン。
6人乗りの豪華仕様とは言いながらもとにかくデカイボディですね。
よ～く見てみるとサイドアンダーやドアハンドルにはクロームプロテクターが装備され、足元のアルミホイールも豪華なマルチスポークタイプに進化。
スライドドアは両サイド電動式で実用性が向上しています。
こちらはリヤデザイン。
意外とよく見れていなかったのですが、後付け感たっぷりのルーフスポイラーでスポーティ感を加味し、リヤエンドのL字型テールライトと対になるような形でL字型のリヤガーニッシュが装備されていますね。この辺りの凝り方は結構好みかも。
こちらはサイドミラー周り。
メッキカバーが装着されたサイドミラー下にはカメラが内蔵され、アラウンドビューモニタにも対応しています(トヨタ・セーフティ・センスも非常に充実)。
～超豪華なインテリアを見ていこう～
こちらは運転席周り。
個人的に気になっていたステアリング調整はさすがに手動式ですが、しっかりと前後・上下調整可能なチルト・テレスコピックタイプとなっています。
出たぞ出たぞ！2列目キャプテンシートめ！
フルレザーにダイヤモンドステッチが加味され、快適性を高めるために電動オットマンも搭載。
まさにおもてなしを大事にする装備内容となっています。
3列目もまさかの電動オットマン付のキャプテンシート。
ビジネスだけでなくファミリー向けにも十分すぎる一台ではないでしょうか？
シート調整はもちろん電動式。
おまけにシートヒータも付いているので冬場は快適でしょうね。
シートバックのオーナメントは何とウッド調にアルミを加飾した高級仕様。
更にアシストグリップにもメッキ加飾を追加する辺り、隅々まで高級志向を貫いていることがわかりますね。
こちらは折り込みテーブル。
ドリンクだけでなくちょっとしたおつまみも置けるのがポイントですね。
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