三菱・新型「パジェロ・スポーツ」がまたもやリーク！ヘッドライトやウィンカーはどこが点灯・点滅する？細かい部分も少しずつ明らかに
～”見てくれ！”といわんばかりに完全リークした新型「パジェロ・スポーツ」～
先日、7月25日(木)にタイにて世界初公開予定となっている三菱の新型スポーツSUVモデル「パジェロ・スポーツ(Mitsubishi Pajero Sport)」がリークしていましたが、今度はインドへと輸送される前の量産モデルが完全リークしています。
今回発表される2019年モデルの新型「パジェロ・スポーツ」は、フロントエンドが丸みを帯びるだけでなく、現代の三菱のアイデンティティでもあるダイナミックシールドグリルを採用することで、よりシャープで大胆なデザインへと進化。
特にフロントエンドのデザインは、三菱の現行ピックアップトラック「トライトン／L200」をインスパイアしたかのごとく非常に似ていて、最もダイナミックシールドグリルとLEDフロントヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトとのバランスがとれたデザインになっているのではないかと考えています。
～意外にもヘッドライトとフォグランプ、ウィンカーの配置はこうなっている～
またフロントヘッドライト周りをチェックしていくと、ダイナミックシールドグリル上部に設けられた釣り上げ式のハウジング内には、LEDデイタイムランニングライトとLEDの単眼プロジェクタが搭載されていることが確認できます。
そしてその下にある長方形のようなハウジングについては、こちらは「デリカD：5／eKクロス」とは異なってウィンカーとフロントフォグランプが一体化していることが確認できますね。
それ以外については、フロントグリルのセンターにはトリプルクロームスラットや新しいスキッドプレートを搭載し、オフロード感の中にスポーティ感も加味した中性的なSUVモデルっぽい仕上がりになっていますね。
リヤデザインも非常にダイナミック。
リヤテールにはコンビネーションランプを採用するために最新のグラフィックスを採用し、更にゴリゴリ感を強調させるスキッドプレートと新デザインのバンパーを装備。
左下には”Pajero SPORT”、そして右下には”4WD”のバッジが貼付されていることが確認できますね。
こちらはインテリアデザイン。
詳しく確認することはできませんが、以前のリーク画像を参考にするとデジタルインストルメントクラスターが搭載されていると思われ、加えて新しい空調コントロールパネルやパドルシフト付となる4スポーク式ステアリングホイール、センターボード、ドアグリップハンドル、シフトブーツ付となるセンターシフトノブ等、全体的に高級感が加味された印象が高いです。
ここからは前回の記事のおさらいとなりますが、気になるパワートレインについては、これは以前同様に「L200」ベースとなる排気量2.4L 直列4気筒ディーゼルターボエンジンを搭載し、最高出力181ps／最大トルク430Nmを発揮することが予想されています。
足回りについては、Super Select AWDシステムを介した四輪駆動に加えて、トランスミッションは8速ATのみ。
走行モードも、オフロードモデルらしい「Gravel／Mud／Snow／Sand／Rock」といった様々な地形や悪路にも対応する万能な走りを提供することになると思います。
なお、タイにて販売予定の新型「パジェロ・スポーツ」の価格帯は明らかになっていないものの、噂では約470万円程での販売になるのでは？とのこと。
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https://creative311.com/?p=65847Reference：IndianAutosBlog