遂に来た!マツダ初となるEVモデルの開発車両をキャッチ。車両ベースは「CX-30」にマットグレー、リヤフェンダ付近には謎の膨らみも

2020-05-27

~遂にマツダから初めてのEVモデルが登場へ~

ノルウェーにて、マツダ初のオールEVモデルと思われる開発車両がキャッチされています。

具体的な車種(車名やスタイリング)については明確になっていないものの、今回目撃されている開発車両を見ていくと、車体ベースはマットグレーの「CX-30」だと思われ、フロントグリルやグリル周りのシルバーフレーム等、この辺りのデザイン性は今のところ変更が施されていないことから、電動パワートレインのみのテスト走行だけなのかもしれません(恐らくEVモデルとなもなればフロントエンドはグリルレスになると推測)。


~マフラレス&エンジンサウンド無しとのことから確実に電気自動車の可能性が高い~

リヤデザインを見てみると、リヤフェンダー上部にある給油口らしきところに謎の膨らみがあることから、恐らく充電プラグもしくはユニット関連だと予想されます。
リヤエンドについては、リヤロア部分にはマフラらしきものが全く見当たらないことから、マフラレスだと思われますし、更にこの車両を目撃した現地の人物のコメントから、エンジンサウンドは全く聞こえてこなかったとのことです。

マツダといえば、2016年にトヨタとアメリカにてEVモデルを製造する計画を発表していて、更に2019年にはマツダ初となるオールエレクトリックモデルを発売すると発表していたものの、2019年も残すところ5か月を切っているため、この辺りで開発もラストスパートをかけている可能性も高そうですが、恐らく年内の発表・発売はさすがに難しいでしょうね(正直いつもお世話になっているディーラのセールスさんもこの情報は何も聞いていない模様…)。

価格帯や仕様についてもまだまだ明確な情報はないため何とも言えないところですが、もしかすると10月末より開催の東京モーターショー2019にて、何かしらの情報が展開されるかもしれません。

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Reference:electrek