2021年モデル・三菱フルモデルチェンジ版・新型「アウトランダー」の開発車両を初キャッチ!ダイナミックシールド&ヘッドライト一新で更にアグレッシブに
~次世代「アウトランダー」はこれまで以上にアグレッシブな顔つきになりそうだ~
三菱のミドルサイズSUVモデルで、2012年に2代目として誕生してから7年が経過している「アウトランダー(Mitsubishi Outlander)」ですが、この度Automediaがようやく3代目となる新型の開発車両を初キャッチした模様。
今回目撃されているフルモデルチェンジ版・新型「アウトランダー」の開発車両ですが、ボディ全体にフルカモフラージュラッピングで偽装しているものの、フロントエンドにしっかりとダイナミックシールドグリルが確認で、フロント中央にはメッシュグリルを追加。
更にフロント上部には、新型「デリカD:5/eKクロス/ジューク」同様に釣り目式のLEDデイタイムランニングライトが搭載され、その直下には長方形に角を丸くしたような独立式のフロントヘッドライト、更にその下にはフロントフォグランプらしきユニットが確認でき、現行モデルから大きく一新したアグレッシブな顔つきへと変化することが期待できるかと思います。
~プラットフォームは日産・次世代「エクストレイル」と共有することでほぼ濃厚?~
サイドプロファイルから見る新型「アウトランダー」。
カモフラージュを施していても、この角度から見るフロントフェイスは相当にイカついのがわかりますが、デイタイムランニングライトはかなり奥行きがあるのがわかります。
こちらはサイドから見た新型「アウトランダー」。
今回のフルモデルチェンジにより、日産・次世代「エクストレイル(海外名:ローグ)」に採用されるプラットフォームと共有する(つまりは姉妹車)との噂もあるため、ホイールベース含む車体サイズはほぼほぼ同じになるのではないか?との情報も。
それにしても、足元のブラックペイント処理されたアルミホイールがかなりカッコいい。
リヤデザインはこんな感じ。
リヤテールランプはワイドなタイプのハウジングが採用される可能性が高そう。
マフラも左側に1本だけ下向きにインストールされていますね。
なお気になるパワートレインは、排気量1.5L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンと、排気量2.4L 直列4気筒エンジン+電気モータを組合わせたプラグインハイブリッド(PHEV)の2種類がラインナップされる予定となっています。
このモデルのデビュー時期は2020年の春頃、発売が2020年秋頃を予定しているとのことですが、このタイミングに合わせて日産・新型「エクストレイル」もデビューすると思われます。
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Reference:motor1.com