何コレすごっ!トヨタ80スープラの2JZエンジンをスワップして600馬力以上を発揮するシングルシータ―モデル「2 Jet Z」が登場
これで公道を走れるということにも驚きだ
スーパーカーやクラシックカーを多数所有するジェイ・レノ氏が、戦闘機のデザインをモチーフにし、更にはトヨタ80スープラの2JZエンジンを搭載した過激なライトウェイトスポーツモデル「2 Jet Z」を公開しました。
このモデルは、ルイス・ロドリゲスと呼ばれるスーパースポーツファンによってオリジナルで作られたモデルということで、アリエル・アトムやBAC・Monoといった戦闘機スタイルのボディをイメージ。
シャシーには、何と日産フェアレディZのシャシーと、スバル製トランスミッションを組合わせたシングルシータータイプの国産ホットロッド仕様となっていて、2018年に開催されたSEMAショーでは、ホットホイールレジェンド・ツアーチャンピオンにも選ばれた有名な一台となっています。
見た目はミニ戦闘機。スペックはハイパーカー並み
改めて2 JET Zを見ていきましょう。
リアエキゾーストシステムについては、ジェットエンジンの外観を模倣するように設計。
キャビンもイエローのガラスにて覆われたキャノピー仕様となっていて、シートはもちろん一人乗り用のシングルシーターとなっています。
そして最も気になるエンジンについてですが、先述にもある通りトヨタ80スープラに搭載される排気量3.0L 2JZ型の直列6気筒ターボチャージャーエンジンをい搭載し、更にはECUセットアップ等により最高出力627hpまで発揮すると言う飛んでもスペックを誇ります。
そして車体重量は、最大限の軽量化を図っていることから725kgを実現し、パワーウェイトレシオは1.16hp/kgとハイパーカー並みのスペックを誇ります。