日産が過激な「フェアレディZ」に続いて新型「キックス」のカスタムモデルもSEMAショー2019にて発表へ!レーシングモデルをイメージしながらもカーボンパーツ&オーバーフェンダーでゴリゴリ仕様に
~日産はSEMAショーにかける意気込みが相当に強いようだ~
11月5日より開催中のSEMAショー2019にて、日産は先ほど過激なレーシングモデルとなる「フェアレディZ(370Z)」を世界初公開しましたが、今度は(日本市場では2020年夏ごろに発売予定となる)新型コンパクトSUV「キックス(Kicks)」のカスタムモデル「キックス・ストリートスポーツ」が世界初公開されました。
このモデルは、先ほどの「フェアレディZ」とは異なってちょっとしたエンジンチューニングと見た目重視(ボディキットとファットタイヤ装着)の一台となります。
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~おそらく「キックス」もかなり過激なチューニングを施しているに違いない~
先述にもある通り、このモデルにはエンジンチューナーのMAモータースポーツによるカスタムギャレットターボチャージャーキットを搭載し、更にはNismoチューンによるエキゾーストシステムの採用により、エキゾーストサウンドも大幅に向上しているとのこと。
ただ残念なことに、このカスタムチューニングによりどれだけのスペックアップになったかはわかりませんが、標準仕様の最高出力125hp以上を発揮していることは間違いないと思われますね。
ちなみに外観については、アフタパーツメーカの360 Compositesによるカーボンファイバ製サイドスカートやルーフスポイラ、巨大フロントエアダムとオリジナルエアロキットが装着され、一方でMAモータースポーツは外付けリベット留めとなるオーバーフェンダー含むワイドボディトリートメントを設定。
足もとについては、Volk Racingによる245/45R17のスポーティなタイヤ・アルミホイールが装着され、より高いグリップ性能を発揮するとのこと。
インテリアについては、シートがSparco SPXカーボンバケットシートに変更された以外は特に無いものの、しかし非常にスタイリッシュで引き締まったレイアウトになっていますね。
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Reference:motor1.com