【軽自動車編】2019年10月の登録車新車販売台数ランキング15を公開!1位は安定のホンダ「N-BOX」、スズキ新型「ジムニー」も上位にランクイン、そして2位は僅差でスズキ「スペーシア」というとんでもない展開に
~マイナーチェンジで更に商品力が上がった新型「N-BOX」には敵なしか~
さて、毎月発表される各月登録新車販売台数ランキング。
今回は軽自動車編・2019年10月度の新車販売台数ランキングをお届けしたいと思いますが、やはり増税後ということもあって9月の販売台数に比べると大分落ち着いたように感じますが、そんな中でも2位に圧倒的な大差を付けてトップに立つのがホンダ「N-BOX/N-BOX Custom」。
10月にマイナーチェンジ(厳密には一部改良)を施したこともあり、駆け込み需要とも重なってのトップにたったのではないかと予想しています。
その一方で2位となったのが、ダイハツ新型「タント」ではなく、まさかのスズキ「スペーシア」。
2019年9月のランキングでは4位と十分な記録を残していましたが、ここに来ても高い推移で売上を記録しているのには驚き。
その他にも、スズキ勢は「アルト/ワゴンR/ハスラー」も上位にランクインとなりましたが、月販台数の少ない新型「ジムニー」も11位にランクインしていますね。
それでは、2019年9月度はどういったランキングとなったのか、そして気になるあのモデルはランキングに入っているのかもチェックしていきましょう。
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~2019年9月の軽自動車・新車登録販売台数ランキングはこうなっている~
早速、一体どのようなランキングとなったのかをチェックしていきましょう。
【2019年10月度の(軽自動車)登録者新車販売台数ベスト15】
- ホンダ「N-BOX」:15,768台(前月28,484台)
- スズキ「スペーシア」:12,433台(前月15,754台)
- ダイハツ「タント」:11,071台(前月21,858台)
- 日産「デイズ」:9,334台(前月17,841台)
- ダイハツ「ムーヴ」:7,621台(前月13,497台)
- スズキ「アルト」:6,441台(前月6,539台)
- スズキ「ワゴンR」:5,703台(前月8,631台)
- ダイハツ「ミラ」:5,367台(前月8,647台)
- スズキ「ハスラー」:4,642台(前月6,907台)
- ダイハツ「キャスト」:3,009台(前月4,279台)
- スズキ「ジムニー」:2,172台(前月3,102台)
- 三菱「eK」:1,975台(前月5,675台)
- ダイハツ「ウェイク」:1,771台(前月2,085台)
- トヨタ「ピクシス」:1,489台(前月2,519台)
- スズキ「エブリイワゴン」:1,341台(前月1,813台)
上記の通り、上位3台は1万台超えを達成していますが、本来であればこの上位接戦にホンダのフルモデルチェンジ版・新型「N-WGN/N-WGN Custom」も入ってくるはずだったと思います。
ですが、現在は電動パーキングブレーキ不具合の絡みで生産中止しており、10月は全く出荷できていない状態だったため、今回のランキングでは完全に圏外となっていますね。
11月には徐々に回復を取り戻すのではないか?と言われていますが、現時点で納期未定の状態ですし、年内納車も不可能となっているので、もしかしたら2020年1月以降になるまでは厳しい状態が続くかもしれませんね。
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Reference:全国軽自動車協会連合会