【日本市場での価格は576万円から】MINI(ミニ)新型「ジョン・クーパー・ワークスGP(John Cooper Works GP)」の一部情報が判明!日本での販売台数は3,000台中何台?

2020-05-27

~遂に日本市場での新型「JCW GP3」の価格と割り振り台数が判明!~

いよいよ11月20日より、”ミニ(MINI)史上最もパワフルで最も速い”と称した「ミニ・ジョン・クーパー・ワークスGP(John Cooper Works GP)」が世界初公開されますが、このモデルに関する日本市場での一部詳細情報が明らかになりましたので早速公開していきたいと思います。

今回入手した情報は、いつもお世話になっているMINI正規ディーラでの情報や、非常に信頼のおける情報筋より得られた内容になるため、新型「JCW GP3」を検討されている方は是非とも参考にしていただけたらと思います。

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~新型「JCW GP3」の価格は、アメリカ市場価格よりももちろん高価になる~

既にブログのタイトルに記載していますが、今回発表される新型「JCW GP3」の車両本体価格は5,760,000円(10%税込)の1グレードのみとなります(ちなみにアメリカ市場では約496万円)。
この価格帯は確定しているとのことで、既に一部のMINI正規ディーラでは11月18日より先行予約受付を開始しているとのこと。

ただ、このモデルは世界限定3,000台と多い一方で、日本への割り振り台数は僅か240台と非常に少なく、現時点では各ディーラには1台~2台しか割り振りしないとのことですが、基本的には主要となる関東・関西・中部(主に愛知)のディーラが優先されるとのことから、地方ディーラにて売れなかった個体は主要ディーラへと回され、更にこれが売れなかった場合は強制的に海外市場へと回されるとのこと。

っというのも、既にアメリカや欧州市場等では新型「JCW GP3」がほぼほぼ完売状態になっているそうで、日本市場の優先度は結構低い状態にあるそうですね。

現時点で判明している「JCW GP3」の最新情報は以上となりますが、アメリカ・ロサンゼルスオートショー2019が開催される11月20日の午前9時(日本時間では11月21日の午前2時)に詳細となる情報が明らかになると思うので、日本市場での仕様等が明らかになった際には、当ブログにてすぐに展開していきたいと思います。

~改めて新型「JCW GP3」のスペック等をおさらいしておこう~

改めて今回世界初公開される「JCW GP3」ですが、以前よりお伝えしている通り排気量2.0L 直列4気筒ツインパワーターボエンジンが搭載され、アメリカ仕様においては最高出力301hpを発揮することが決定。

同程度のパフォーマンスを発揮するモデルと言えば、フォルクスワーゲン「ポロGTI」やルノー「クリオRS」、そしてフォード「フィエスタST」等が近いかと思われますが、トータル的なパフォーマンスでは圧倒的に「JCW GP」が上になるのではないか?とも言われています。

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