遂に来た!元ZOZO CEOの前澤友作 氏も購入したケーニグセグ「ジェスコ」(約3.8億円)のエキゾーストサウンドが世界初公開【動画有】

2020-05-27

~実は「ジェスコ」のエキゾーストサウンドは今回が初めて~

先日、元ZOZOTOWN CEOの前澤友作 氏が、自身のYoutubeチャンネルにて世界限定125台のみ発売されたメガハイパーカー・ケーニグセグ「ジェスコ(Koenigsegg Jesko)」をオーダーしたことを報告し、日本国内での特別内覧会にて「ジェスコ」の簡易レビュー並びに車内乗車した動画が公開され、大きな反響を呼びました。

そして今回、遂にケーニグセグが公式インスタグラムにて、新型「ジェスコ(プロトタイプ)」のエンジン始動&エキゾーストサウンドの動画を公開しました。

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~「ジェスコ」のエキゾーストサウンドは意外にも控え目?~

ケーニグセグ「ジェスコ」のエンジンは、「アゲーラRS(Agera RS)」と同じ自社製の排気量5.0L V型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、ガソリンエンジンを使用すれば最高出力1,280hp、E85バイオ燃焼を使用すれば最高出力1,600hpを発揮します(最高出力だけを見ればブガッティ「シロン」の1,500psよりも高い)。

以下の動画にて公開されているエンジンサウンドを確認してみると、思いのほかサウンドのボリュームは控えめではあるものの、空ぶかしサウンドはかなり野太い轟音。
いかにもV8ツインターボらしい重低音を奏でていますが、トップスピードとなる482km/h到達時には更に強烈なサウンドを奏でることは間違いないでしょうね。

なおケーニグセグCEOであるクリスチャン・フォン・ケーニグセグ氏の説明によれば、「ジェスコ」のスペックであればブガッティ「シロン・スーパースポーツ300+」が更新したトップスピード490.4km/hを上回る可能性があると自信を示しており、その他のライバルモデルであるヘネシー・パフォーマンス「ヴェノムF5」やSSC「トゥアタラ」をも圧倒する加速性と耐久性を持つとのこと。

「ジェスコ」の初期ロットモデルの納車時期は2020年末を予定していますが、その前にケーニグセグ公式がプロトタイプを用いてトップスピードを記録をぶち破ってくる可能性は十分に高いでしょうね。

 

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Jesko watching one of the Jesko prototypes firing up! – 1600 hp baby!

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~日本にて納車された「アゲーラRSR」のエキゾーストサウンドはどんな感じ?~

 【【メガスーパーカーモーターショー2019】ケーニグセグ「アゲーラRSR」のエキゾーストサウンド】

ちなみに、日本市場限定3台のみ販売された「アゲーラRSR」のエキゾーストサウンドはこんな感じ。
「ジェスコ」とは異なり、かなり高めの咆哮を奏でていますね。

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Reference:motor1.com