神奈川県の自動車専用道路にてトヨタ・プリウスがUターン→後続車と衝突→プリウスドライバーは逆走と認める→保険会社「ウィンカー出してるから車線変更だ」【動画有】

さすがにこの映像を見て「車線変更」と判断されるのはおかしい

2021年某日、神奈川県小田原市板橋の国道271号線・小田原厚木道路(自動車専用道路)にて、ドライブレコーダーを搭載している車両が右側車線を走行していたところ、左側車線を走行するトヨタ・プリウス(Toyota Prius)が急なUターン&逆走を試みるも失敗→ドラレコ搭載車と衝突するという事故が発生しました。

この事故により、ドラレコ搭載車のドライバーはケガをし、フロントが大きく損傷するなどの大事故にまで発展。

その一方でプリウスのドライバーは、「Uターン並びに逆走を試みた」ことを認めているのですが、相手方の保険会社が「ウィンカーを出しているので進路変更だ」と理解し難い対応をしたとして大きな話題となっています。


「車線変更?」「Uターン?」どちらに該当するかチェックしてみよう

こちらは事故が発生する直前の映像。

ドラレコ搭載車両が右側車線を走行し、左側車線にはシルバーのプリウスが走行しています。

この状態からだと、車線変更なのかUターン(転回)なのかは判断が難しいですね。

プリウスが突然右側へ!これは車線変更なのか?

中央分離の待避所の手前辺りで、プリウスが突如右側に移り、明らかに待避所に向かっているのがわかります(プリウスのドライバーはサイドミラーなどをチェックしていなかった恐れも?)。

この車両の角度…そして1車線跨いで右側後続に車両が走行しているにもかかわらず、これで「右側に車線変更」するというのはあまりにも無理があるわけで…(見方を変えれば進路妨害にもなっている)。

あまりにも自分勝手な転回により、ドラレコ搭載車はプリウスと衝突→フロントが大破する大事故にまで発展し、更にドライバーもケガする事態に。

なお先述にもある通り、プリウスのドライバーは「逆走を試みた(Uターンした)」ことを認めているわけですが、プリウスの保険会社は「ウィンカーを出しているから進路変更だ」と一点張り。

このままではケガの治療費や修理費、レンタカー代は全て自腹に?

さすがのこの対応には問題があると思われ、もしも事故被害を受けた側が弁護士特約を付けているのであれば利用すべきところだと思います。

さすがにこのままだと、治療費どころか修理費用やレンタカー代までも泣き寝入りになる?恐れもあるとのことで、流石に納得はできないだろうと考えられます。

プリウスαが、交差点でとんでもない車線変更→自損事故に…気になる続きは以下の次のページにてチェック!