これが日産の塗装技術なのか…2010年式付近となる日産「セレナ(C26型)」の塗装剥がれがとんでもなかった件。なぜこのような剥がれ方をしてしまったのか?

2020-05-27

~ここまで豪快に塗装が剥がれた「セレナ」も珍しいのではなかろうか…~

以前、トヨタ「アルファード/ヴェルファイア/ハイエース等」以外にも、日産の2010年式付近となるミニバンタイプ「セレナ(C26型)」でも、ホワイトパール塗装剥がれが発生しているという記事をご紹介しましたが、これがきっかけで「セレナ」のホワイトパール塗装剥がれに関する問い合わせが殺到中。

そしてその中で、おそらく最も酷いであろう「セレナ」の塗装剥がれの画像を入手しましたので、早速ご紹介していきたいと思います(画像提供いただけたN様には感謝申し上げます)。
上の画像は板金屋さんにて塗装を行う直前の画像になるそうですが、実はこれよりも前に日産ディーラにて塗装剥がれについて相談したところ、10年近く前の車両であるという理由で塗装の無償修理は不可能。更に塗装剥がれの範囲が極めて広く、再塗装するのに時間がかかるということで、100万円近くの修理費用を請求されたとのことです。


~なぜこのような剥がれ方をしてしまったのか?~

実際に塗装剥がれの画像を見ていくと、ドアサイドパネルの上半分がほぼ剥がれてしまったり、AピラーやCピラーの塗装もほぼ剥がれて壊滅状態であることが確認できるかと思います。
オーナー様の情報によると、元々この個体は3年ほど前に中古車として購入したそうですが、その際には塗装剥がれもなく、一部傷がある程度で気にはならなかったものの、日に日に乗りつぶしていくごとに、全く気にならなかった傷跡を中心に塗装が剥がれてきて、そこから一気に塗装剥がれが発生してしまったとのこと。

走行中はもちろんのことですが、洗車をするときにも”ペリペリ”と剥がれてしまったそうです。
さすがにここまでの剥がれ方になってくると、メーカ側も無償にて修理せざるを得ないのでは?と考えたりもしたそうなのですが、最寄りのディーラにて相談した結果、答えは非協力的で有償修理でしか対応しない、というものでした。
先述の通り、修理費用も100万円ちかく、売却を検討すると説明したところで、日産ディーラでは買取はできないと一方的に拒否されたそうです。

オーナー様もなぜそこまで拒否されるのかわからず、非常に困惑していたそうですが、何とか予算に見合う板金塗装屋さんにて修理することになったそうです。
それでも費用は数十万円クラスではありますが、100万円以上を請求してきたうえに、買取を拒否したディーラの仕打ちに比べたら非常に生易しいものだったそうで、それを聞くだけで何だか悲しい気持ちになってしまうのが正直なところ。

~なかには無償修理で対応した日産ディーラも存在する~

もちろん、すべてのディーラやセールスさんがそういった方々ばかりではなく、なかには積極的に無償修理を行ってくれる日産ディーラも存在しているので、こうした対応を行っていただけることを前提に呼びかけを行っていきたいところ。
過去にトヨタの塗装剥がれ問題が国土交通省にも行き届いたように、数多くの事例を紹介し続けることでメーカだけでなく国が動いてくれる可能性も十分あり得ますので、こういった呼びかけは定期的に続けていきたいと思っています。

もしも同様の問題で苦慮されている方は、以下の問い合わせページにてご連絡をいただくか、私のツイッター(ページはコチラ)、もしくはフェイスブック専用ページ(ページはコチラ)よりご連絡いただけますと幸いです。

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