歩行者を一切優先しなかった件で何かと話題となった日本スーパーカー協会クラブSCJのツーリング参加者(スーパーカーオーナー)から連絡がきた。その気になる内容を一部公開してみよう【動画有】

2020-05-27

~紳士的なイメージの強いSCJの動画が公開後、ツーリングメンバーの一人から連絡が来た~

つい先日、東京オートサロン2020での空ぶかし問題に合わせて、一般社団法人 日本スーパーカー協会Supercar Club Japan(SCJ)主催の箱根芦ノ湖ツーリング 6thにおいて、フェラーリやランボルギーニ、マクラーレン、アストンマーティン、メルセデスベンツ(AMG)、ポルシェといった100台のスーパースポーツカー達がツーリングを行っていたとのことですが、そのシーンにて横断歩道を渡ろうとする家族連れのグループに対し、一向に歩行者を譲ろうとしないシーンが動画にて公開され大きな話題となりました。

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~今回の動画が公開されたことをきっかけに、スーパーカー等のツーリングを見る世間の目は相当に厳しくなるかもしれない~

実はこの動画が公開された後、箱根芦ノ湖ツーリング 6thに参加されたオーナー様から、わざわざ当ブログの方に連絡をいただきました(ありがたいことに、当ブログの読者様でした)。
その方の詳細をお伝えすることは一切致しませんが、例の動画のシーンにて登場したスーパーカー・オーナーの一人とのことで、その方から以下のようなコメントを頂きました(一部抜粋並びに本人様より掲載許可は頂いております)。

今回の件につきまして、歩行者を優先することなく、非常に自分勝手な運転をしてしまったこと、そして子供たちに夢と憧れを与え続けなければなならない存在の一人であるのに対し、このようなご迷惑をおかけしてしまったことを深く反省しております。
本当に申し訳ございませんでした。

非常にシンプルな内容ながらも、自分自身の行いについてしっかりと反省していて、個人的に好印象を受けました。
何度かやり取りをさせていただいたのですが、過去にも何度か似たようなことがあったのも事実で、今後は同じことを繰り返さぬように、常に安全を意識して、しっかりと周りを見ながら走らせたいとのことでした。

これは以前にもお伝えしましたが、イベント会場であっても、公道であっても皆クルマであることは同じ。
スーパーカーも大衆車も関係ありません。スーパーカー/スポーツカーが目立つだけ。
交通ルール・イベントルールもすべてが平等なはずです。
スーパーカーだから…とか、だれよりも優れているから…とか、そういったことで自分の立ち位置を狭めてしまうこと、そして一人の行動がいろんな方々に迷惑をかけるということをしっかりと認識し、責任をもって行動することが大事だと思っています。

なお、今回のツーリング内容については、2020年3月にBS日テレさんにて放送される予定となっています(ホームページはコチラ)。

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