マイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型「Eクラス/AMG E63」のフロントフェイスが完全リーク。落ち着いた佇まいと高級感を持ち合わせたラグジュアリーセダンに

2020-05-27

~まさか新型「Eクラス」のデザインがこんな簡単にリークされるとは…~

以前、自動車系ユーチューバーによるマイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型「Eクラス(Mercedes-Benz New E-Class)」プロトタイプモデルでの試乗インプレッションの際、センターインフォテイメントシステムに映し出されたカモフラージュ無しとなるデザインが完全リークし、更にメルセデスの組立て工場にて盗撮されたと考えられる新型「AMG E63」のリヤデザインが完全リークしていましたが、今回は遂に新型「Eクラス/AMG E63」のフロントデザインが完全リークしています。

今回もこうしたリーク画像を公開しているのは、インスタグラムユーザーの@cochespias氏となりますが、過去にはフルモデルチェンジ版・フォルクスワーゲン新型「ゴルフ8」のスペックや、「ゴルフ8 GTI」のリヤデザインのリーク画像を公開するなど、色々と注目が寄せられているアカウントとなります。


~新型「Eクラス」はラグジュアリー性を強調させたデザインに~

早速新型「Eクラス」のフロントリーク画像を見ていきましょう。
フロントグリル周りにはメッキフレームが採用され、更に2本のメッキ仕上げとなるフラットバーが設けられていますね。
フロントロアグリル周りについては、グロスブラックなのかどうかはわからないものの、引き締まりのあるブラックのアクセントを追加しています。

更にフロントヘッドライトは、新型「CLSクラス」のような逆L字のLEDデイタイムランニングライトが搭載され、ヘッドライトのデザインも変更されていますが、アグレッシブなデザインというよりも、非常に落ち着きがあり高級感を加味させたラグジュアリーセダンに仕上げられていますね。

~新型「AMG E63」はラグジュアリーと重厚感を強調~

そしてこちらがハイパフォーマンスブランドとなる新型「AMG E63」のフロントリークデザイン。
前回はどっしりとしたリヤデザインとなっていましたが、フロントマスクもかなり重厚感がありますね。
またフロントグリルは、AMGの特徴でもあるパナメリカーナグリルを採用し、バーティカルバーは新型「Eクラス」同様にメッキ仕上げとなっています。

フロントヘッドライトやLEDデイタイムランニングライトも、基本的には新型「Eクラス」同様で、逆L字のLEDデイタイムランニングライトを採用しています。

インテリアについては、新デザインの3スポークステアリングホイールを採用し、更に運転席側には12.3インチのフルデジタゲージを採用。
この他にも、MBUXマルチメディア車両システムの導入も予定されていて、音声認識なども搭載されることが決定しているそうです。

パワートレインについては、排気量2.0L M264型の直列4気筒エンジン+EQBoost48Vマイルドハイブリッド(最高出力268hp)と、排気量3.0L M256型の直列6気筒エンジン+EQBoost48Vマイルドハイブリッド(最高出力362hp)、更にはプラグインハイブリッド(PHV)モデルもラインナップされる予定となっています。

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Reference:motor1.com