日産フェアレディZ Nismo(Z340/370Z)にて映画「ワイルド・スピード」に登場したタカシ(D.K.)の立体駐車場ドリフトを再現したインスタグラマー現る

彼は特殊な訓練を受けています。危険なので絶対に真似してはいけません

2006年に公開された映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (The Fast and the Furious: Tokyo Drift)」にて、主人公のショーン・ボズウェルとドリフトキング(D.K.)でお馴染みタカシとのストリートレースの際に、タカシが乗っていた日産フェアレディZ (Nissan FairladyZ, 350Z/Z33)での立体駐車場ドリフトを再現したインスタグラマーが登場。

その人物はフェアレディZ Nismo(Z34/370Z)に乗るInstagram ID:@domo_nismoと呼ばれる人物で、立体駐車場の螺旋状の上りをドリフトキープしながら上っていく動画を公開しています。


見ているコチラもヒヤヒヤするものの、そのレベルはかなりのもの

かなり危険な行為ではありますが、リアフェンダーが縁石やガードレールにヒットしないようにギリギリの調整を行いながらドリフトしていくシーンはダイナミックで繊細。

これを撮影している側も中々に凄いですが(おそらく普通に走行しながら上っている)、目の前でこういったドリフトパフォーマンスが見れるのもかなり貴重ではないかと思います(多分立体駐車場の管理者には許可を取っていないと思いますが…)。

ちなみに映画に登場しているタカシがこちら。

日本の沖縄生まれでアメリカ育ちのブライアン・ティー 氏という俳優。

父親が日系アメリカ人で、母親が韓国人のハーフでもあります。

そんな彼の立体駐車場ドリフトは、この映画を見た人に対して大きなインパクトを与えたのではないかと思いますが、こうした危険すぎるパフォーマンスを再現する人もそこまではいなかったように思います。

Nissan 370z Tokyo drift real on Nissan #nissan #drift #tokyo #realdrive

そして以下の動画が、映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」の最初のバトルシーン。
日本人俳優として妻夫木聡 氏や、北川景子さん、そしてドリキンこと土屋圭市 氏(謎の釣り人)も登場しています。

【FAST and FURIOUS: TOKYO DRIFT – DK vs Sean First Race (Silvia vs 350Z) #1080HD】

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