これマジか!映画「ワイルド・スピード」にてハンが乗っていたヴェイルサイド仕様のマツダ「RX-7」がカーセンサーにて3台も販売中!その価格は高額なもので650万円から【動画有】

2020-05-27

~まさかヴェイルサイド仕様の「RX-7」が3台も販売されているとは…~

先日、映画「ワイルド・スピード」にて登場した(故ポール・ウォーカー演じる)ブライアン仕様のトヨタ「80スープラ(Toyota 80 Supra)」が、インターネット中古車サイト・カーセンサーにて販売されているという記事をご紹介。
そして今回、何と映画「ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT」にて、ハン・ルーが乗っていたヴェイルサイド仕様のマツダ「RX-7」がカーセンサーにて3台も販売されています。

3台とも、愛知県名古屋市を拠点とするヴェイルサイド名古屋さんが販売する「フォーチュンRX-7」となりますが、見た目は同じながらも一部装備内容が異なっているため、価格帯もちょっと異なっていますね。

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~その見た目と迫力はブライアン仕様の「80スープラ」とは異なるものに~

例えば一つ目の個体は、ヴェイルサイドフォーチュン用エアロキットがフル装備され、過激なリヤウィングも装備(掲載ページはコチラ)。

足回りにはブリッツ製車高調がインストールされ、大口径アルミホイールを装着。

やはりハンが乗っている個体といえばオレンジカラーの「RX-7」。
今でも日本国内にてこのデモカーを所有するオーナーも多く、更にはヴェイルサイド風のボディカラーに設定した「マクラーレン・セナ」も登場するほど。

インテリアもかなり拘りぬいた仕様に仕上がっていますね。
Defiメーターやヴェイルサイドステアリングホイール、ワークジーストAWフロントエンドスプレーキなどを設定。

ちなみに年式は2002年式で、走行距離は9.7万kmと結構走りこまれていますが、その車両本体価格は650万円とかなり高額(レクサス「ES300h」が購入できるレベル)。
それだけプレミア価値がついている一台ですが、おそらくこの個体がアメリカ市場にて販売された暁には、とんでもない価格帯にて取引されるのでしょうね。

~そのほかの「RX-7」も見ていこう~

2例目は1999年式で、走行距離6.5万kmと先ほどより抑えられていますが、車両本体価格は595万円から(掲載ページはコチラ)。
ホイールデザインやインテリアが異なることもあり、その点にて価格差が生じていますが、それでも600万円近くにまで上るのはさすがワイスピ仕様。

最後はリヤウィングレスの個体。
2001年式で走行距離は7万kmですが、車両本体価格は最も安価な475万円からとなりますね(掲載ページはコチラ)。
こちらもアルミホイールやシートデザインが異なっていたり、社外製チタンマフラーがインストールされたりと、かなりカスタム費用がかかった一台となっていますし、ある意味一番お得な一台かもしれません。

~いずれは登場すると期待していたワイスピ仕様の「マクラーレン・セナ」が遂に納車~

マクラーレンのアルティメットシリーズで、世界限定500台のみ販売されたノンハイブリッドモデル「マクラーレン・セナ(McLaren Senna)」。

既に様々なボディカラーの「マクラーレン・セナ」が納車されていて、ほぼ同じボディカラー(厳密には組合わせ?)としてカブることなく個性的な個体ばかりが登場していますが、遂に今回はあのワイルド・スピード(ワイスピ)にも登場した人気の個体と同じカラーにて仕上げられたセナが納車されています。

~敢えて他とカブらないようにちょっとした工夫も施されている~

今回納車されている個体ですが、オーナーは生粋のワイスピ好きで、特にワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFTにも登場したハンの愛車でもあるマツダ「RX-7 FD3S」のヴェイルサイド・エアロキット仕様が大好き。

ボディカラーとしては、オレンジとブラックの2トーンカラー仕上げとなっていますが、単純にこの組合わせになってしまうと、同じカラーにて再現するオーナーが登場するかもしれないとのことで、カーボンブラックの部分には敢えてダークグリーンの塗料を混ぜているという隠れたこだわりがあるそうです。
ワイスピ好きの方なら、パッと見た瞬間に「あっ、ハンのモデルと一緒だ」とわかってしまうぐらいに特徴的な色合いを持っていますね。

特にフロントボンネットのブラック(+ダークグリーン)の部分と、両サイドのオレンジの色合いはそのままと言ってもおかしくなく、むしろ「よくぞここまで仕上げてくれた!」といわんばかりの再現度だと思います。

ちなみにこちらが本物のヴェイルサイド仕様にカスタムされた「RX-7 FD3S」。
純正とは大きくかけ離れたデザインですが、ワイスピがきっかけでこのカスタムモデルの注目度が一気に高まったのは言うまでもありませんね。

画像は「マクラーレン・セナ」に戻りますが、細かく見ていくとその色合いはまさにハンの愛車そのもの。
サイドパネルのシースルーガラスとブラックのアクセントが見事にマッチしていますね。

残念ながら、足元のホイールは純正とは異なるセンターロック式のブラックペイント仕上げとなる鍛造アルミホイールを装着していますが性能は抜群。その代りとしてブレーキキャリパはボディカラーと同色のオレンジをチョイスしています。

リヤデザインもド派手ながら、ワイスピ熱が伝わってきますね。
この角度から見ると、カーボンブラックではなく薄らとグリーンっぽい色味が含まれていることがわかるかと思います。

マクラーレンのラインナップモデルたち。
手前から「マクラーレン・セナ/675LT/720S/570S」と並んでいますが、これら全て一人のオーナーの所有物となります。この他にもブルーのブガッティ「シロン」も所有。

【MF Autos Bugatti Chiron & McLaren Senna First Debut Together // 4K】

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