頑張った感のあるランボルギーニ・アヴェンタドール風レプリカモデルが販売中!ベースはポンティアックGTO、シボレー・コルベットの大排気量エンジンを搭載
見た目はアレだが、アヴェンタドールの特徴はかなり掴めてると思う
過去これまで何度か登場してきた、ランボルギーニ・アヴェンタドール(Lamborghini Aventador)のレプリカモデル。
今回は海外のインターネット販売サイトeBayにて、イエローカラーにペイントされた”ちょっと完成度の低い?”けど、「かなり頑張った感」のあるレプリカモデルが販売されています。
エンジンはアメ車仕様、900馬力発揮でドラッグレースも可能?
なおこのレプリカモデルのベースは、ポンティアック・フィエロではなく、2004年~2006年までHolden Monaroベースの第五世代モデルとなるGTOがベースになっているとのことで、更にエンジンは純正ではなくシボレー・コルベットのLS型V型8気筒スーパーチャージャーエンジンを搭載しているそうです。
詳細となるエンジンスペックは明らかになっていないものの、車内のバッジには最高出力を意味する900hpが表記されていることから、おそらくECUセットアップなどにより限界までチューンアップしているのでしょうね。
売り手の情報によれば、今回出品されている個体は、レプリカの中でも最も素晴らしい形で、最も美しいトリビュートモデルに仕上げられているとのことで、その価格帯も約370万円と格安レベルなのだそう。
ドアオープンは、アヴェンタドールの大きな特徴でもあるシザードアを採用。
よくよく見てみると、ボディカラーもイエロー系に全塗装され、かなり美しい仕上がりとなっていますね。
インテリアもアヴェンタドールの特徴を上手く掴んでる?
インテリアはいろいろとアヴェンタドールに頑張って寄せた感はありますね。
シートはレザー調で少しカタメとのこと。
その他の装備内容としては、Sat-navシステムやバックアップカメラ、ランボルギーニ風?ステアリングホイール、カーボンファイバ調オーナメントパネル、ロードスター風デタッチャブルハードトップルーフを採用しています。
エンジンはフロントにマウントしていますが、いかにもリヤミドシップに採用しているかのようなフードを採用しているところもナイス。
リヤウィングもかなり手を加えた造りになっていますね。
リヤエンドの完成度も中々に高いですね。
ちょっとリヤマフラフィニッシャがワイドすぎるのが気になりますが、オーナーのランボルギーニ愛がかなり伝わってくる一台だと思います。