そこそこ完成度の高いランボルギーニ「アヴェンタドール・ロードスター」のレプリカが400万円にて販売中。ちなみにエンジンはシボレー「コルベット」の6リッターV8仕様
~中々凄そうな「アヴェンタドール」のレプリカが登場!~
インターネット・オークションサイトeBayにて、ランボルギーニのフラッグシップオープンモデル「アヴェンタドール・ロードスター(Lamborghini Aventador Roadster)」のレプリカモデルが販売されています。
販売元の情報を見てみると、今回の個体はどうやら”2019年に製造”されたモデルということで、ベースとなっているのはアメリカGM社製シャシーとグラスファイバー/スチールボディを組合わせた完全手作業(良く言えばハンドメイド)のオリジナルモデルだそうです。
~オーナーは相当な「アヴェンタドール」好きと言える程の完成度~
そのため、サイズ感としては全長4,775mmkで全幅2,032mmとのことから、本物の「アヴェンタドール」にかなり寄せてきた完成度の高い一台ではないかと思います。
ボディカラーについては、「アヴェンタドール」の特徴的なカラーでもあるロッソ・ビアではないものの、ブラック・チェリーパールと呼ばれる特殊なカラーだそうで、日の当たり方によっては、バーガンディレッドにも変化するオシャレなカラーとなっています。
~エンジンはまさかの大排気量マッスル仕様~
気になるパワートレインについてですが、これもアメ車技術をふんだんに活かしたシボレー「コルベット」にも搭載の排気量6.0L LS2型V型8気筒エンジンをリヤミドシップに搭載し、更にはステージ1カムスロットルボディやカスタムエキゾースト、冷気取り入れ口を備えることで、最高出力500hpを発揮するマッスル仕様となっています。
インテリアもかなりの努力が垣間見えますね。
センターコンソールにはレッドのフラップ付となるエンジンスタータースイッチが設定され、その他にはCDプレーヤーやABS機能、運転席・助手席エアバッグ等も設定。
シートもオリジナルとなるレザースポーツシートを採用。
ブラックを基調としながらも、レッドのアクセントを加味したところの工夫はグッド。
足廻りについては、スポーツサスペンションや12インチローター、ディスクブレーキパッド等も特注で、駆動方式は何と後輪駆動となっているそうです。
そのほかクルーズコントロールやトラクションコントロール、エアコンなども標準装備という豪華仕様。
なお、これだけの豪華装備でありながらも、価格は意外にも控え目な約430万円からの販売とのこと。
これを安いと捉えるか、高いと捉えるかはあなた次第ですが、個人的にはこの完成度とスペック、そして信頼できる走行性能があれば間違いなく買いの一台だと思いますね。
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Reference:eBay