実業家ジェイムズ・スタント氏のランボルギーニ「カウンタック(Countach)」が突如として大炎上→廃車に。エンジン始動もしていないのに一体なぜ?【動画有】
~また一つ希少な名車が廃車に…~
イギリス・サリーのキングスウッド道路脇にて、実業家であるジェイムズ・スタント氏の愛車でも有名なランボルギーニ「カウンタック(Lamborghini Countach)」が突如として大炎上し、修理・修復不可能で廃車となった模様(カスマイズ込の”155UNT”と表記されたナンバープレート付)。
ちなみにこの個体、同氏が1992年に購入したキットカーの「カウンタック・レプリカ」としても有名ですが、その価値は何と5,500万円を超えているとのことで、非常に勿体ない一台ではありますね。
~やはり炎上の原因はエンジンの不具合か?~
目撃者であるマイケル・シーガル(76)の説明によると、当時は車内に誰も乗っておらず、そのまま駐車されていた(エンジンも始動していない)とのことですが、突如として後方辺りから炎上していたとのこと。
恐らくエンジン部分からの発火・炎上だと思いますが、現在当局が火災発生の原因を追究しているとのこと。この事故によるけが人がいなかったことが不幸中の幸いですね。
ちなみに、ジェイムズ・スタント氏は、「カウンタック」以外にも「アヴェンタドール」を含む約200台近くのカーコレクターとしても有名で、F1長者として非常に有名な億万長者バーニー・エクレストン氏の次女でモデルのぺトラさんと結婚するも、DVが原因で離婚し、訴訟金額として約8,000億円を請求されたセレブ史上最高額の訴訟問題として発展していましたね。
【James Stunt broken down in his Lamborghini CountachJames Stunt broken down in his Lamborghini Countach】
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Reference:autoevolution