何これカッコいい!マンソリーがアウディ「RS6アバント」をゴリゴリにカスタム。エンジンも700馬力超えでスーパーカー並みの加速性能に
~ゴリゴリではあるものの、アウディの持ち味をしっかりと活かしたハイセンスなカスタム~
ドイツの過激チューナーでお馴染みマンソリーが、アウディのハイパフォーマンスステーションワゴンモデル・新型「RS6アバント(Audi RS6 Avant)」を過激にカスタム。
本来であれば、3月3日に開催のスイス・ジュネーブモーターショー2020にて出展予定だったこちらのカスタムモデルですが、例の社会問題の関係でキャンセルとなったため、少しだけ日にちをズラしての発表となっています。
今回マンソリーが手掛けたアウディ「RS6アバント」のカスタムモデルを見ていくと、パット見で普通ではないゴリゴリのフロントフェイスとスタイリングを持ち、更にはカーボンファイバ製のワイドボディキットを装備した何ともクールな一台に仕上げられています。
~ピンポイントアクセントでここまで大きく印象が変化するのも凄い…~
真正面から見てみるとこんな感じ。
フロントヘッドライトやハニカムデザインのフロントグリルはそのままに、グリルフレームやインテークフレームなどはグロスブラックペイント処理することでアクセントを強調。
更にはカーボンファイバ製のフロントチンスポイラーにイエローのデカールにマッチさせたピンストライプが絶妙なアクセントになっています。
サイドビューはこんな感じ。
これもまた厳ついなぁ…かなりダイナミックなサイドスカートを装着することでローを強調させ、こちらもイエローのピンストライプによるアクセントを加味。
足もとには22インチの鍛造アルミホイールを装着し、オレンジのブレーキキャリパとの相性も抜群。
リヤデザインもかなり凄いことになっていますね。
今にもトランスフォームしそうなほどのゴリゴリ感です。
コチラはルーフスポイラーや4つのフィンを備えるリヤディフューザー、そしてディフューザー内にスタイリッシュに収納された両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストシステムもインストールされていますね。
真後ろから見た時のボリュームと言い、お尻の張り出しや下がり具合も何とも言えないほどにグラマラス。ちょっとやり過ぎなところもマンソリーの大きな強みだと思いますし、純正では中々できないところだと思います。
~インテリアは控えめだけどとてもスポーティー~
インテリアも外観同様にブラックを基調としながらも、オレンジのアクセントを加味したデュアルトーン仕上げ。
特にオレンジのアクセント付きとなるアルカンターラシートやシートベルト、フロアマット、ダッシュボード、アームレストの見た目も良い感じ。
フラットボトム形状のアルカンターラ巻きステアリングホイールもカッコいいですね。
6時のスポーク部分にカーボンファイバパーネルを採用しています。
内ドアパネルの拘りもかなり凄いですね。
ちなみにパワートレインは、排気量4.0L V型8気筒ツインターボエンジンはそのままに、ECUセットアップなどにより、最高出力591hp→720hp/最大トルク800Nm→1,000Nmへと大幅に向上。
直線性のパフォーマンスとしては、0-100km/hの加速時間が3.6秒→3.2秒へと大幅に短縮され、ランボルギーニやフェラーリ並みの加速性能を持つほどのレベルに仕上がっています。
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Reference:motor1.com