何かちょっとキモイ…トヨタ新型「GRスープラ」とマツダ「RX-7」をミックスしてみたら?というレンダリングが公開

2020-05-27

~これまで公開されてきたレンダリングに比べると完成度は低いほうかもしれない~

BMWとの共同開発によって誕生したトヨタの新型2ドアスポーツクーペ「GRスープラ(Toyota GR Supra)」をベースに、マツダの2ドアロータリースポーツクーペ「RX-7」をミックスしてみたら?というレンダリングが公開に。

意外と有りそうで無かった2種類のミックスレンダリングですが、デジタルアーティストのJon pumfrey氏によれば、これまで公開されてこなかったような個性あふれるミックスレンダリングの作成を得意としているようですが、ちょっと今回のデザインは独特過ぎると言いますが…かなり賛否が分かれそうなデザインではありますね。

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~「GRスープラ」のダクトのほとんどがダミーにて構成されている~

なお、「GRスープラ」以外に組み合わせている「RX-7(FD型)」ですが、リヤデザインをメインに採用しているそうで、しかしながらよくよく確認して見るとフロントグリルや両サイドに設けられたエアインテークの配置、ちょっとしゃくれている同色素地のフロントスポイラー等、さりげなく「RX-7」の要素を取り込んでいるようにも見えます。

あとは、フロントフェンダー後ろの2か所設けられたダクトもかなり個性的ではあるものの、そもそも「GRスープラ」にあるダクトはダミータイプでエアが抜けないようになっていますし(トヨタはダクトカバーを外せばクーリングやエアフローを改善できると説明していたが…)、ダミーダクトを外しても、エアが抜けないようになっているとユーチューバーも検証済みのため、あくまでもデザイン重視のレンダリングなのかもしれません。

~リヤデザインに「RX-7」の要素を入れているのはテールランプだけ?~

そしてこちらがリヤデザイン。
スタイリングとしては「GRスープラ」をベースとしながらもリヤテールランプは確かにFD風。
それ以外の固定式となる巨大リヤウィングは、FDの純正ではなく”FDで装着されているような社外品”と付け加えたほうが良いのかもしれません。
いずれにしても、「GRスープラ」とは異なるちょっとしたなつかしさはありますし、日本独自のシャコタン&族車チックなカスタムも味があって個人的には好みだったりします。

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Reference:autoevolution