マイナーチェンジ版・(印)トヨタ新型「ラッシュ」が登場するとの噂が浮上。新型「ハイランダー/RAV4」の弟分のようなマイルドヤンキー顔に?

2020-05-27

~漂う「RAV4アドベンチャー」感はあるものの、末っ子感もあって万人受けしそう~

インド市場を拠点に販売を手掛けるトヨタ・キルロスカー・モーターが、2017年11月に導入されたトヨタのコンパクトSUV「ラッシュ(Toyota Rush)」をマイナーチェンジする?との噂が浮上しており、更に完成予想レンダリングが公開されています。

日本市場でいえば、新型「ライズ(RAIZE)」の先代モデルを意味するこのモデルですが、今回公開されている予想レンダリングを見ていくと、フロントマスクは新型オフロードSUV「RAV4アドベンチャー(RAV4 Adventure)」のようなフロントグリルとヘッドライトを採用し、更にはボディカラーもアーバンカーキを採用しているのがわかりますね。


~全長は「C-HR」よりも長いものの、車幅は狭いため駐車場には困らなそう~

フロントマスクのデザイン性としては、兄貴分(長男?)に大型SUVの新型「ハイランダー(Highlander)」が存在し、ミドルサイズSUV(次男?)として新型「RAV4」、そしてコンパクトSUV(三男?)として新型「ラッシュ」がラインナップされるような構成にも見えますが、個人的にはこうしたアグレッシブ過ぎないマイルドヤンキーフェイスは非常に好みで、日本市場でもコンパクトSUV市場が爆発的に人気を博しているので、普通に日本市場でも売れそうな予感はしますね。

その他も見ていくと、フロントロアバンパーやフェンダーモール、サイドスカート、リヤバンパーにはプラスチックのプロテクターパーツが装着され、更にはレッドのピンストライプが追加されたTRDエアロパーツが装着されていますね(多分ディーラーオプションの装着をイメージしてのレンダリング)。

なおシートレイアウトについては、2列5人乗りシートと3列7人乗りシートの2グレードがラインナップされているそうで、ホイールベースやエンジンも全く同じものを共有しているとのこと。
ちなみに、マイナーチェンジモデルはエンジンの変更はないとのことで、現行同様に排気量1.5L 2NR-VE型直列4気筒VVT-iエンジンを搭載し、最高出力105ps/6,000rpm、最大トルク136Nm/4,200rpmを発揮。

トランスミッションは、5速MT/4速ATの何れかから選択が可能で、駆動方式は前輪駆動(2WD)/四輪駆動(4WD)の何れかから選択が可能とのこと。
ボディサイズは、全長4,435mm×全幅1,695mm×全高1,705mmとコンパクトなボディを採用する予定となっています。

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Reference:GaadiWaadi.com