納車後1か月ぐらいでこれだけ汚れる!フルモデルチェンジ版・ホンダ新型「フィット4」の本革シート汚れとナビゲーションディスプレイの指紋汚れをふき取ってみた

2020-05-27

~例のシート汚れは日焼け止め&ハンドクリームの油脂が付着した可能性が高そうだ~

さて、私のホンダ新型「フィット4(Honda New FIT4)」LUXE(リュクス)×四輪駆動(4WD)の本革シートと9インチナビゲーションディスプレイの汚れを除去するため軽くメンテナンスすることに。
メンテナンスと言ってもふき取り作業がメインとなりますが、以前よりかなり気になっていた本革シートの謎の汚れをふき取れるのかどうかを見ていきたいと思います。

まずは上の画像にもある通り、本革シートの太もも裏と接触する部分を見ていくと、一部白いものが付着していることが確認できますね。

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当初このシートの汚れが何なのか?をブログ・動画にまとめてみたところ、多くの方々が「日焼け止めクリームやハンドクリームが付着したものではないか?」とのコメントが寄せられ、実際にホンダディーラーでもチェックしてもらったところ、クリームなどの油脂が付着したのかもしれないとのコメントをいただきました。
※コメントしていただいた方々には心より感謝申し上げます。


~まずは本革シートのふき取り作業を行っていこう~

少し画像では見にくいですが、太もも裏が接触するであろう本革シートが全面的に白っぽくなっているため、早速これらを専用シートにて拭き取っていきたいと思います。

本革シート用のふき取りシートがコチラ。
前回のブログでもご紹介した洗車用具一式を買い揃えた際に、試験的に導入したものになります。
無印系の商品なので価格帯も約300円程で、合成皮革にも使用できるのでテストする分には十分かと思います。

早速ふき取りをしていきましょう。
あまり強く拭き取ろうとせず、少し撫でるような感じでふき取ってみます。

本革部分をふき取ったあとのウェットシートはこんな感じ。
ちょっと黒っぽい色が映っているのが確認できますね。

先ほどの白い油脂が付着した部分を改めて見てみましょう。
結構時間も経過していることもあって汚れも相当に頑固になっている可能性も高く、ほんの少しだけ拭き取り切れない部分もありましたが、それでも結構キレイになりました。

シートふき取り後、まだ乾燥していない状態で撮影しましたが、白っぽくなっている部分はほとんど消えたのではないかと思います。

とりあえずシートのふき取りはこんな感じで終了。
ちなみにふき取りシート1枚で、本革部分だけをふき取るのであれば、前席・後席両方のふき取り作業ができるので非常に便利です。

~続いてはナビゲーションディスプレイのメンテしていこう~

続いては9インチナビゲーションディスプレイの指紋汚れをふき取っていきましょう。
かなりお見苦しい画像だと思いますが、納車されてからこれといったメンテナンスをしておらず、ときたま眼鏡拭きなどでふき取りを試みたところ、なかなか指紋痕を消すことができませんでした。

そんな指紋痕を除去するために使用するのが、マイクロファイバーを採用した「モニターふき取り上手」。
ナビゲーションディスプレイ以外にも携帯画面やパソコンディスプレイにも活用できるので、使い勝手は結構良さそうです。
こちらも約300円ほどで、試験的に導入しているものになりますが、効果がしっかり現れれば定期的に使用していきたいところ。

早速ディスプレイをふき取っていきましょう。

おやっ?
これ、結構イケるんじゃね?

これは凄い!
指紋や油汚れはもちろんですが、ホコリなども残らずにふき取りが完了。
繊維クズなども残っていないので見ていて気持ちが良いです。

別の角度から見てみるとこんな感じ。
本革シートのふき取りよりも効果がはっきりと表れているので使い甲斐がありそうです。
もちろん、使い残ったシートはスマートフォンやインフォテイメントディスプレイでも使いまわせるので非常に便利だと思います。

今後洗車や車内メンテする際には積極的に活用していきたいと思います。

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