【前代未聞！】超大型SUVのハマーH2に13インチの鉄チンホイールを履かせてみた。何かトミカの改造車みたいで、案の定スリップしまくりな件【動画有】

2020-04-152022-07-11

ちょっと俺のハマーを見ていってくれよ。面白いモノを見せてやるぜ

ロシア人ユーチューバーのGarage54が、超大型SUVモデル・ハマー「H2」に13インチの小口径ホイールを装着したらどうなるか？というクレイジーな検証動画を公開。
タイトルだけでも「どう考えてもヤバ過ぎだろ！」と思わせるものがありますが、そもそも「H2」の足元にどうやって13インチの鉄チンホイールを履かせるのか？というところにも疑問があります。

一体どうやって組付けていくのか見ていきましょう。

まずはホイールの取外しと8穴ホイールの作り方を見ていこう

まずは「H2」に装着されている大口径アルミホイールを取り外します。

アルミホイールを取り外してみると、実は「H2」用は5穴タイプではなく8穴タイプとなるため、13インチの鉄チンホイールには8個もの穴が空いてません。
どうやって穴を作るのか？というと、「H2」用アルミホイールの内側に八角形の段ボールを合わせていきます。

何と…段ボールに8穴の締結穴と中真円を描くというアナログ作業に。

段ボールに描かれた穴をカッターでくり抜いていきます。

穴の開いた段ボールを13インチの鉄チンホイールに合わせて…？

何とプラズマカッター等を使って8個の穴(溝？)を作っていきます

こんな感じ穴ができましたが、ハンマーを使ってブレーキディスクに干渉しないように平面に仕上げていきます。

「H2」の足元に合わせるとこんな感じ。
もはや職人技です…

これをホイール4本分仕上げていきます。
これだけでも結構な作業量になりそう…

あとはタイヤを装着して「H2」に装着するだけ！

締結穴ができたら、あとはスタッドレスタイヤを装着するだけ。

こんな感じで13インチの鉄チンホイールタイヤの装着が完了！
まるでトミカの改造車のような仕上がり…完全に大人のオモチャですね。

もちろん、ただ単に装着しただけではホイールに締結したナットが緩んでしまって外れる恐れがあるので、入念なチェックを行います。

スリップするけど問題なく走れるぜ！

外れないことが確認できたら、あとはロシアの雪道を走破！

意外とぬかるんだ道でもしっかりと走り抜けているのが驚き。

ときたまスリップなどもしていますが、これはこれで結構面白そうですね。

ホイールハウスのスカスカ具合が半端じゃないですね…

中々こうしたユニークなカスタムを行うユーザーは少なく、ましてや日本で行えば炎上する可能性の高い案件でもありますが、スケールのデカいロシアだからこそできるカスタムなのかもしれません。

【Fitting a set of 13-inch rims to a Hummer H2】

小口径があるなら32インチの大口径アルミホイールもあるぞ！

車両カスタムにて多く見受けられるのが足元のアルミホイールを大口径化かと思いますが、大体のカスタムでは1～3インチぐらいのインチアップがほとんど。

しかしながら、今回公開されているシボレー「カマロ・コンバーチブル」には、10インチ以上もインチアップした32インチの大口径アルミホイールが装着されています。

もちろん、このホイールは車外ホイールメーカ・Forgiatoによるカスタムメイドで、ただ単純にホイールを交換するだけでなく、サスペンションを大幅に変更し、ホイールアーチを最適化するためにフェンダーもぶった切っています。

これにより、乗り心地や最小回転半径はめちゃくちゃ悪い方向へと変化してしまいましたが、その見た目は2ドアスポーツのマッスルカーではなく、クロスオーバー並のサイズ感へと変化しています。

ホイールカラーは、カスタムペイントされたボディカラーと統一するためにカメレオンカラーをチョイスし、更にはスマートフォンを介することでフロントLEDヘッドライトの色合いが変化するようにカスタムされています。

リヤテールランプもカスタムされ、ランボルギーニ「アヴェンタドール」のY字型テール風に。

インテリアには27インチの大型ディスプレイも！

ドアを開けてみると、最も高価と言われるツートンレザーや、内ドアには27インチもの巨大な液晶ディスプレイが内蔵されています。

それらはもちろん全て特注品となりますが、これで終わらないのがオーナーの素晴らしいところ。

彼はどうやら、Xbox Oneのゲームが大好きなようで、このゲーム機のコントローラを使って「カマロ・コンバーチブル」の格納式ファブリックルーフのオープンクローズ操作を行うことができるとのこと。

ノーマルから大幅に変化した「カマロ・コンバーチブル」ですが、それでもカスタムし甲斐の”楽しい車”であるとのことで、イベントでは圧倒的な人気を持つ一台みたいですね。

【Custom Camaro With Insane 32-Inch Wheels | RIDICULOUS RIDES】

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