マイナーチェンジ版・ホンダ新型「N-BOX／N-BOX Custom」が2020年10月に登場との噂が浮上。一体何がどう変わるのか？例のアノ装備は追加されるのか？
～ただし最寄りのディーラーにて確認したところ10月に登場するとの情報は入ってきていない～
自動車情報誌ベストカーより、ホンダの大人気モデルとなる軽スーパーハイトワゴン「N-BOX／N-BOX Custom」が、2020年10月頃にマイナーチェンジすると断言。
2019年10月頃に一部改良を果たした「N-BOX」ですが、今秋のマイナーチェンジでは、デザイン変更や商品力を向上させるために機能や安全性能向上などが図られる予定で、これについてもベストカーは一部触れているものの、「注目されるマイチェンの内容は?!」という項目がありながらも、一切マイナーチェンジ内容を記載していないため、もしかしたら明確な情報は得られていないのかもしれません。
～そもそもこの状況で本当に市販化できるのかも問題に～
なお、私がいつもお世話になっているホンダディーラーでは、1年程前から2020年夏頃にビッグマイナーチェンジを果たす予定と説明していて、10月頃にマイナーチェンジされるという情報は入ってきていないとのこと。
今回のマイナーチェンジモデルについては、私も前向きに購入の検討を進めているので新たな情報が入り次第すぐに展開していこうと思っていますが、例の社会問題の影響により、三重県鈴鹿市の鈴鹿製作所・第1生産ラインにて生産する車両に使用の部品の一部の調達が困難となり、4月17日～24日までの稼働を停止しているため、現行「N-BOX／N-BOX Custom／N-WGN／N-WGN Custom」の納期が大きく遅れているのが現状。
このような状況のなかで、本当に10月に市販化できるのか？といった不安もあるかと思いますし、最悪の場合販売を延期する恐れも十分に考えられるので、この辺りは気長に待つしかないのかもしれません。
～マイナーチェンジのタイミングにてSUVテイストのクロスターも登場するとの噂もあるようだが？～
なおベストカーによれば、今回のマイナーチェンジのタイミングで新型「フリード／フィット4」のように、SUVテイストのクロスター(CROSSTAR)が登場する？との噂があったそうですが、そのようなモデルは登場しないとのこと。
ちなみに、私がディーラーより聞いている情報では、新型「N-WGN」同様に「前席用i-サイドエアバッグ＋サイドカーテンエアバッグ＜前席／後席対応＞」や「テレスコピック＆チルトステアリング」、「運転席ハイトアジャスタ―」、「電子制御パーキングブレーキ」、「オートブレーキホールド機能」、「パーキングセンサーシステム」は標準装備になる可能性があるそうです。
更に中間～上位グレードともなれば、運転席・助手席シートヒーターも装備される可能性は高いとのことで、商品力アップはもちろんのこと、やはり女性のこともしっかりと考慮した一台になることが期待されています。
安全装備においても、こちらも新型「N-WGN」を基準にしつつ、加えて新型「N-WGN」にはない新たな安全装備が追加されるかもしれないとのことで、かなり期待値が高まっています。
ちなみに新型「N-WGN」では、以下の安全機能が標準的に装備されていますが、これだけでも十分すぎる内容ですね。
【新型「N-WGN」Honda SENSING装備内容】
衝突軽減ブレーキ(CMBS)：前走車、対向車、歩行者と衝突回避を支援
誤発進抑制機能：不注意による急発進を防止し注意を喚起
歩行者事故低減ステアリング：歩行者との衝突回避を支援
路外逸脱抑制機能：車線を検知し、はみ出さないように支援
アダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)：適切な車間を保ち、運転負荷を軽減
車線維持システム(LKAS)：車線内を走行できるようにステアリング操作を支援
先行車発進お知らせ機能：停車時に、先行車が発進したことをお知らせ
標識認識機能：標識の見落とし防止を図り、安全運転を支援
後方誤発進抑制機能：不注意による急な後退を防止し注意を喚起
オートハイビーム：対向車や前走車を検知し、ハイ／ロービームを自動で切替え
[NEW]アダプティブクルーズコントロール(ACC)＋渋滞時追従機能(完全停止対応)
[NEW]衝突軽減ブレーキ(CMBS)＋横断自転車検知機能
[NEW]衝突軽減ブレーキ(CMBS)＋無街灯歩行者認識
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