マイナーチェンジ版・BMW新型「X2」の開発車両が目撃に。よりスタイリッシュでキドニーグリルはワイドに変化?但しエンジンの変更は無しとの情報も

2020-05-27

~さすがに巨大キドニーグリルになることはなさそうだ~

BMWのシティ派クロスオーバー「X2」のマイナーチェンジ版(フェイスリフト?)と思われる開発車両が目撃に。
以前、新型「5シリーズ」と思われる開発車両も目撃されていましたが、おそらく新型「X2」も外観のデザインは最小限に抑えられると思われ、しかしフロントのキドニーグリルに関しては、更にワイドに変化しスポーティ且つスタイリッシュに仕上げられる可能性が高そう。

その他フロントヘッドライトやフロントフォグランプについての大幅な変更は無く、フロントバンパー形状やロアグリルもそのまま現行モデルから引き継ぐ形になるのではないかと思われます。


~以前より噂されていたPHVモデルも併せてラインナップ?~

こちらはリヤデザイン。
リヤテールランプは特に大きな変更は無いものの、マフラーは両サイド1本出しのデュアルエキゾーストシステムを採用しているのがわかりますね。
情報によれば、プラグインハイブリッド(PHV)システムを搭載したグレードになるのではないか?とのことで、これといった大幅なパフォーマンスの向上はないものの、よりスポーティなデザインに変更されることが期待されています。

なお気になるパワートレインについては、排気量1.5L 直列3気筒ターボチャージャーエンジン+電気モータとリチウムイオンバッテリを組合わせ、システム総出力231hp/最大トルク382Nmを発揮することが予想されています。
駆動方式は6速ATで、駆動方式は四輪駆動(AWD)を予定しているとのこと。

こちらはサイドビュー。
改めて見てみると、「X2」はクーペクロスオーバーというよりもハッチバックに近い印象で車内の居住空間も非常にタイト。
実用性というよりも、どちらかというとデザイン性を重要視している「X2」ですが、おそらく今回のマイナーチェンジモデルも更にデザイン性を強化した一台になるのではないかと思います。

気になる発売時期については、まだ明らかになっていないものの、恐らく2021年以降になると予想されています。

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Reference:motor1.com