これがフルモデルチェンジ版・日産の新型セレナ?EV風のフロントフェイスで、プロパイロット2.0も採用?燃費はトップクラスの30km/Lを実現か
~予想してたよりもオラオラ顔ではなくマイルドな印象?~
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日産の主力ミニバンとなる「セレナ(Nissan Serena)」が、2021年5月以降にフルモデルチェンジ版として登場する?との噂が浮上しており、更に新型「セレナ(C28型)」はこうなる?というレンダリングが公開されています。
自動車ニュースサイトSpyder7のレンダリングを見ていくと、今回登場するであろう新型「セレナ」のフロントマスクは、ピュアEVモデル「リーフ(Leaf)」のようなグリルレスのVモーショングリルを採用しているようにも見え、パット見では新型「セレナ」もピュアEV化する?と思えるほど(グリルフレームにブルーのアクセントが追加されているのでe-POWERっぽい)。
フロントヘッドライトもアグレッシブでスポーティな印象を受け、この辺りは新型「ジューク(Juke)/エクストレイル(X-Trail)」に倣う部分があるのかもしれません。
更にフロントインテーク部分は非常にコンパクトで縦長、その直下にはスクエア型のフロントフォグランプが設けられていますね。
~日産の現状を考えれば、全く新しいプラットフォームを採用する可能性は低い~
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改めてレンダリングを見ていくと、ボディスタイルの変更は特に無いと考えられ、プラットフォームも現行モデルの改良版という形で流用される可能性が高そう(日産の現状を考えると開発コストを抑えるため)
ボディサイズについては、自動車情報誌ベストカーも予想していましたが、スタンダード仕様が5ナンバーサイズのコンパクトミニバンとなり、上位グレードのハイウェイスター(Highway Star)については全幅が1,700mmを超える3ナンバーミニバンになることはこれまで通りとのこと。
ちなみに新型「セレナ・ハイウェイスター」の予想ボディサイズは、全長4,770mm×全幅1,740mm×全高1,860mm、ホイールベース2,860mmと、現行のハイウェイスターに比べて全長+5mm/全高-5mmとそこまで大きな変化はなく、おそらくスタンダード仕様もほぼほぼ変わらないレベルに仕上がるのではないかと予想されています。
エンジンは大きく2種類で、燃費も30km/Lが期待できる?!
気になるパワートレインについてですが、現時点で予想されているのは排気量2.0Lエンジン+マイルドハイブリッドシステムと、排気量1.2Lエンジン+e-POWERを組み合わせたモータメインの低燃費エンジン(システム総出力145ps)がラインナップされるとのことで、燃費性能も26.2km/L→30km/Lへと大幅に向上することが期待されています。
最後に安全装備については、新型「スカイライン(Skyline)」にも導入されているハンズフリードライブ(手放し運転)搭載のプロパイロット2.0が採用される可能性が高いとのことで、これを機に別のモデルでも積極的に採用されることが期待されています。
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