やっぱアメリカ凄い…ミシガン州にて、ダッジ「チャレンジャーSRTヘルキャット」が113km/h上限のところを290km/hにて走行しスピード違反→案の定警察に見つかって即逮捕
~例の社会問題による影響はこういったところでも問題が起きそうだ~
2020年4月19日の午後11時45分ごろ、アメリカ・ミシガン州のモンロー郡にある高速道路にて、2016年式のブラックカラーに身をまとったダッジ「チャレンジャーSRTヘルキャット(Dodge Challenger SRT Hellcat)」を運転していたドライバーが、速度制限113km/h(70mph)のところを、何と177km/hもオーバーした290km/h(180mph)にて走行していたことが明らかとなりました。
~外出したい気持ちを抑えて、今は我慢に徹するしかない~
例の社会問題の影響により、外出自粛で人々のストレスもピークに達している状態ではありますが、それを理由にストレス発散のため、とんでもないスピード違反を行ったと予想されますが、さすがにこの速度はやり過ぎ…
ちょっとしたドライブ程度ならまだ目を瞑ることはできたかもしれませんが、このスピードともなると即死レベルになるでしょうし、案の定危険運転とみなされ即逮捕。
今回の異常な速度違反では、重い罰金刑になるとのことですが、日本でも例の社会問題の影響により首都高速道路の利用客が一気に減ってしまったため、ルーレット族が増加する問題が取り上げられていましたね。
こうした問題により、首都高速にある辰巳/芝浦/箱崎PAが閉鎖となるなど、ルーレット族とは関係の無いの利用客にも迷惑をかけることにもつながっているため、今の一人ひとりの行動と協力がどれだけ重要視されているかをしっかりと理解してほしいところです。
▽▼▽関連記事▽▼▽
ちなみに、日本国内でトップクラスのスピード違反車といえば、2018年3月に東京都国立市の中央自動車道にて、ダッジ「チャレンジャー」を運転していた男性が、法定速度100km/hのところを、135km/hも超過する235km/hにて走行し逮捕されたという話もありましたが、実はこれよりも更にぶっ飛んだ速度違反記録が更新されています。
日本国内でのスピード違反記録は?
それがコチラの大阪府・東大阪市内の自動車専用道路・第二阪奈有料道路のトンネル内にて、30代男性が自身の所有する日産「GT-R R35」で、法定速度60kmのところを280km/h以上にて走行したとして、全国でも過去最高速度となるスピード違反であるとして書類送検されました。
この事件が発覚したのは、スピード違反を行った人物が自身でその記録を動画としてアップし、実際に第二阪奈のトンネル内にて時速300km/hに到達するシーンを公開したことが書類送検のきっかけになったとのこと。
はたから見てしまえば、なぜ警察に捕まるようなわかりやすい行動をとったの?と思ってしまいますが、撮影した本人からすれば「自分が無謀なことにチャレンジしていることを見て欲しい(要は自分は英雄だと思い込む)」だとか「この車の本当の凄さを知ってほしい」「日本でも300km/hで走れる」といったアピールをしたかったのかもしれませんね。
なお、以下にもその動画を貼付しますが、動画の一番初めでは自動車専用道路(しかもトンネル)でありながらも、歩きながら車内に入り込んでいくシーンから始まっていて、そもそも自動車専用道路にて車を停めて降りるといったことも極めて危険な行為となっています。
時速280キロで走行の30代男、書類送検へ#飛んでるなぁ #第二阪奈#280km/h#暴走マン pic.twitter.com/qqFLtplm9a
— 家鴨隊長(世界最速でリラックマを立たせた男) (@ahiru_taicho_) November 5, 2018
☆★☆関連記事5選はコチラ!☆★☆
Reference:CARSCOOPS