何コレ凄い!ボロボロになった1984年式のトヨタ「ランドクルーザー」をレストモッドで新品以上の美しさに。更にスーパーチャージャー化で320馬力以上を発揮

2021-08-01

~より美しくダイナミックにレストモッドされた旧型「ランドクルーザー」~

最近何かと話題のレストアとモディファイを組み合わせた「レストモッド」モデルですが、今回トヨタ「ランドクルーザー/FJクルーザー(Toyota Land Cruiser/FJ Cruiser)」のレストアなどを最も得意とするFJ Companyによって、1984年式の「ランドクルーザー」をレストモッドしたモデルがインターネット販売サイトCanepaにて販売されています。


~ナット・ボルトから徹底して美しく仕上げられた極上品~

コードネームG43-Sに変更された今回のレストモッドモデルですが、FJカンパニーによると、ボディやシャシーはもちろんのこと、すべてのナットとボルトも新品に交換し、当時のモデルとは異なる全く新しいコンポーネントを採用することで、より豪華な外観に仕上がれているとのこと。

何とエンジンもスーチャー化で320馬力以上を発揮!

エンジンにおいても、Mangusonの専用キットを搭載することで、排気量4.0L 1GR-FE型V型6気筒スーパーチャージャーエンジンへとアップグレードされ、最高出力320hp以上を発揮。
他にも、アップグレードされたパワーステアリングやディスクブレーキ、改良型の5速MTシステム、エアコン、サスペンションコンポーネント、ステンレス鋼エキゾーストシステム、トラクションコントロール、ロッキングディファレンシャル、LED照明なども採用され、当時では採用されなかった現代的な装備も充実に。

ボディカラーについては、ライトブルー(もしくはグレー?)のような何とも難しい色合いを表現するため、板金作りと再塗装を施しているそうですが、見た目は全く持って1984年式とは思えぬほどに現代チック。

~インテリアもかなり上質な仕上がりに~

インテリアもかなり豪華ですよね…何と上質なレッドのレザーシートやレザー&アルカンターラトリム、カスタムサウンドシステム、リバースカメラ、最新のインストルメントクラスターも採用。

後席もレッドのアルカンターラが採用された折り畳み式で、ホワイトのカラードステッチが縫合されています。
なお走行距離は僅か3,291kmと少なく、価格帯は公開されていないものの間違いなく人気の出る一台ではないかと思われます。

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Reference:CARSCOOPS