アキュラ(ホンダ)新型「TLX」の公式特許画像が公開に！ほぼキープコンセプトで洗練された外観とクールなデザインで普通に売れそうな予感！
～まさかここまでコンセプトモデルと変わらないデザインになるとは…～
2019年のモントレーカーウィークにて公開されたアキュラ(ホンダ)「タイプS・コンセプト(Acura Type S Concept)」ベースの市販モデルとなる「TLX」の公式特許画像が公開されています。
アキュラ新型「TLX」は、従来モデルとハイパフォーマンス仕様の「TLXタイプS」がラインナップされる予定となっていて、競合モデルにはアウディ「S4」やメルセデスベンツ「AMG C43」、BMW「M340i」といったスポーツセダンを対象にしていると言われています。
～早速新型「TLX」の特許画像をチェックしていこう～
早速今回公開されている特許画像をチェックしていきましょう。
真正面からのデザインを見ていくと、フロントエンドには六角形の大口化されたグリルが設けられ、アグレッシブなフロントバンパーや、若干釣り目タイプとなるフロントヘッドライトハウジングなどが採用され、そのデザインは「タイプS・コンセプト」とほぼほぼ同じデザインに仕上げられています。
リヤデザインはこんな感じ。
少し見づらいですが、、両サイド2本出しとなるクワッドエキゾーストパイプがインストールされ、それと上手くまとめたような形でリヤディフューザーが搭載されていますね。
あとはスポーティなデッキリッドスポイラーも装備されていますが、この辺りはタイプSでは更にアグレッシブになると予想されます。
サイドのスタイリングはこんな感じ。
フロントノーズは非常に長めで、フロント・リヤオーバーハングの張り出しも結構ありますね(ちょっとバランスがおかしい？)。
足元のホイールデザインは、実際に市販モデルに装着されるかは不明ではあるものの、恐らくはグレードによってそのホイールデザインも大きく異なると予想されます。
～気になる新型「TLX」のパワートレインは？～
気になるパワートレインについてですが、スタンダード仕様の「TLX」は排気量2.0L 直列4気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、トランスミッションは10速ATを搭載すると言われています。
駆動方式は、前輪駆動(FF)が標準で、四輪駆動(AWD)もラインナップ予定となっているそうです。
そしてハイパフォーマンスモデル「TLXタイプS」のパワートレインは、排気量3.0L V型6気筒ツインターボエンジンを搭載する可能性があり、最高出力290hp／最大トルク361Nmを発揮するとのことで、大幅なエンジン出力アップとトルクモリモリの一台になることが期待されています。
トランスミッションは、恐らくDCTのみが搭載され、新世代スーパーハンドリングオールホイールドライブ(SH-AWD)システムを搭載するとのことで、加速性能の強化はもちろんのこと、安定且つスポーティな足回りを提供するようです。
気になる「TLX」の発売時期ですが、今のところ2021年を予定(例の社会問題の影響もあり…)で、価格帯としては約380万円ぐらいからになるのではないかと予想されます。
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