フルモデルチェンジ版・マツダ新型CX-5(CX-50)が2021年11月19日にデビューとの報道。更に開発車両をモチーフにした完成イメージレンダリングも公開

既にアメリカにて開発車両がスパイショットされていることを考えると、本当に2021年11月に登場するかもしれない

以前、アメリカにてマツダ新型CX-5/CX-50と思われる開発車両が初スパイショットされていましたが、何とこのモデルが2021年11月19日より開催のアメリカ・ロサンゼルスオートショー2021にてデビューと報道されています。

海外カーメディアWheelsの報道によると、元々ロサンゼルスオートショー2021は、2021年5月19日~5月31日に開催予定でしたが、昨今の諸事情により同年11月19日~11月28日へと延期が決定。

しかも当初は、東京モーターショー2021の開催に合わせてのデビューを予定していたそうですが、これも中止となってしまったために止む無くロサンゼルスオートショー2021でのビューに切り替えるとのこと。


発売時期は2022年初め頃で、その後派生モデルも続々と登場する?

なお新型CX-5/CX-50は、ロサンゼルスオートショー2021でのビュー後、2022年前半頃に発売されるとのことで、このモデルをきっかけにクーペスタイルのCX-60や、ロングホイールベース&3列シートSUVのCX-70、フラッグシップSUVのCX-90などもラインナップされていくとのことですが、これが北米市場のみを指しているのか、それとも日本市場なども含まれているのかは不明。

新型CX-5/CX-50のエクステリアはこうなる?

そしてこちらが、以前アメリカにて初スパイショットされた新型CX-5/CX-50の開発車両をベースに作成された完成イメージレンダリング。

マツダ独自の五角形グリルやシグネチャーウィング、そして切れ長でシャープなフロントヘッドライトは、そこまで現行CX-5と大きく変化していないものの、全体的にブラックのアクセントが非常に強く、特にシグネチャーウィング部分はグロスブラック仕上げにすることで高級感を演出しています。

フロント・リヤフェンダーモール部分も、現行は無塗装ブラックでチープ感はありますが、次期CX-5/CX-50では艶有りブラックに仕上げられる可能性があるとのことで、これまで以上に高級感が得られる一方で、ラージ群プラットフォームの一新や直列6気筒エンジンなどの搭載により価格帯も大幅にアップする可能性は十分に高いと考えられます。

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