マイナーチェンジ版・メルセデスベンツ新型Eクラス・クーペ&カブリオレが遂に世界初公開!EQブーストも搭載でハイクラスなラグジュアリーに

2022-07-05

スポーティで解放感があり、更に存在感を引き立てる新型Eクラス・クーペ&カブリオレ

2020年5月27日、なぜかこのタイミングでBMWのマイナーチェンジ版・新型5シリーズ(New 5 Series)/6シリーズGT(New 6 Series Gran Turismo)が世界初公開されましたが、今度はメルセデスベンツのマイナーチェンジ版・新型Eクラス・クーペ(Mercedes-Benz New E-Class Coupe)とカブリオレ(New E-Class Cabriolet)の2車種が世界初公開されました

以前メルセデスベンツが発表した新型Eクラス・セダンですが、これの派生版として今回のクーペ&カブリオレが登場し、いずれも2ドアタイプでスタイリッシュなボディを持ち、それでいて優雅さとラグジュアリー感、カブリオレに関してはここに解放感を加味した一台を提供します。


新型Eクラス・クーペ&カブリオレの内外装をチェックしていこう

今回のマイナーチェンジにて大きな変化が与えられたポイントは、やはりそのアグレッシブなフロントフェイスだと思われ、先代よりも洗練された顔つきに加え、ワイド且つ下り傾斜のようなフロントグリルの採用、そして逆L字型を採用したLEDデイタイムランニングライトが搭載されていますね。

ボディのスタイリングも非常にスタイリッシュでスポーティですが、それ以上に無駄のない洗練されたボディが印象的で、ここに更に高級感を加味するAMG lineパッケージを追加。

トップルーフは、カブリオレの場合であればファブリック製のソフトトップルーフを採用し、電動でのオープンクローズが可能となります。

リヤデザインについては、スリム且つワイドなテールランプが引き継がれ、クロームアクセントが追加されたフェイクマフラーもカッコよく仕上げられています。

インテリアには新開発の機能を搭載したステアリングを採用

インテリアも高級感と先進性が増して良い感じですね。

静電容量式のタッチセンサーが組み込まれた新開発のステアリングホイールを採用することにより、ドライバーがステアリングホイールを握っているかを検知する機能が設けられています。

このほかにも、クーペ&カブリオレのいずれにも標準装備されるMBUXインフォテインメントシステムや、Apple CarPlay/Android Autoを備える12.3インチセンタータッチスクリーン、同サイズのデジタルゲージクラスターも標準装備となっています。

その他安全装備については、自動緊急ブレーキやアラウンドビューカメラを使ったアクティブパーキングアシストやブラインドスポットモニターを標準装備し、追加オプションにて、ヘッドアップディスプレイやドライバーアシスタンスパッケージ(レーンキープアシスト/ストップアンドゴーによるアダプティブクルーズコントロール)も設定可能となっています。

直6エンジンにEQブースト搭載で更に伸びのある走りを提供

続いてパワートレインについてですが、新型E450と同じとなるEQブースト付きの排気量3.0L 直列6気筒ターボチャージャーエンジンを搭載し、最高出力362hp/最大トルク500Nmを発揮。

そして最上位グレードのE53については、同じエンジンを搭載しつつも専用チューニングを施すことにより最高出力429hp/最大トルク520Nmを発揮します。

新型Eクラス・クーペ&カブリオレの発売時期については明らかになっていませんが、2020年後半を予定していて、価格帯については近日中に明らかになるのではないかと思われます。

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Reference:motor1.com

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