マイナーチェンジ版・トヨタ新型フォーチュナーが2020年6月4日にタイデビューする模様。新型ハリアー並みのアクティブフェイスを持つ期待の一台に
このデザインで登場するのであれば、日本市場でも売れそうな気がするが
前回、トヨタのマイナーチェンジ版・新型フォーチュナー(Toyota new Fortuner)と思われる画像が完全リークしていましたが、どうやらこのモデルのデビュー時期が2020年6月4日になるとのこと。
海外自動車ニュースサイトAutocar_Indiaの情報によると、タイ市場において6月4日にオンラインデビューする予定で、フロント・リヤデザインやインテリア、パワートレイン、そして発売時期が明らかになるとのこと。
ちなみに、上の画像が完全リークした新型フォーチュナーとのことですが、まるでフルモデルチェンジ版・新型ハリアー(New Harrier)のようなフロントヘッドライトとLEDデイタイムランニングライト、フロントグリル、フロントインテーク、そしてキーンルックグリルが採用されているように見えますね。
新型フォーチュナーはよりオフロード感を強調したSUVになる?
新型ハリアーと大きく異なるポイントは、ブラックルーフを採用した2トーンカラーや、オフロード&アウトドア向けに適したルーフレールが装備されているところでしょうか。
あとサイズ感としては、おそらく現行モデルとほぼ同じ全長4,795mm×全幅1,855mm×全高1,835mmになると思われ、新型「RAV4」よりも全長を更に約200mm延長したダイナミックなSUVになると言われています。
リヤデザインについては、現行モデルとそこまで大きな変化はないようで、しかしリフレクター部分はL字型を採用することでワイド感が演出されています。
そして足元のアルミホイールについては17インチ仕様ということですが、これはグレードによってホイールサイズが異なるかも?とのこと。
インテリアはちょっとしたアップデート、エンジンは2.8リッターディーゼルと2.7リッターガソリンの2種類?
インテリアについては何も明らかになっていませんが、現行モデルからそこまで大きな変化はなく、しかしApple CarPlay/Android Autoが標準装備されたインフォテイメントタッチスクリーンシステムが採用され、トリム部分にはメッキ調のアクセントが追加されるとの情報も入っています。
気になるパワートレインについては、排気量2.8L 1GD-FTV型の直列4気筒ディーゼルターボチャージャーエンジンを搭載する予定で、最高出力177ps/最大トルク420~450Nmを発揮し、トランスミッションは6速MT/6速ATの何れかから選択が可能になるとのことで、更に排気量2.7L 直列4気筒ガソリンエンジンもラインナップ予定となっています。
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Reference:Autocar_India