【世界初?】限定20台のみ&4億円以上もするブガッティ・シロン・スポーツ”110 Ans Edition”の目の前でリフティングするユーチューバー【動画有】

2022-07-06

ブガッティの前でリフティングしたのってこの人が初めてだと思う

ブガッティが世界限定500台のみ販売しているシロン(Bugatti Chiron)よりも更に希少で、車両本体価格だけでも4億円以上もする20台限定のシロン・スポーツ”110 Ans Edition”ですが、実はこのモデルが2020年初め頃に日本にも1台だけ納車されていたのをご存じでしょうか?

この特別限定モデルは、フランス国旗をモチーフにしながらもブガッティ創立110周年を記念したもので、更に外付け可能なデュアルガラスパネルを使用するムーンルーフ仕様のスカイ・ビュー・ルーフを標準装備しています。

そんな超高額モデルを目の前に、コンパクトなサッカーボール(多分セパタクロー用のボールだと思われる)にてリフティングする動画が大きな話題となっています。


リフティングをしていたのは、人気ユーチューバーで元Jリーガーの岡ファビオ 氏

ちなみにこの動画にてリフティングしているのは、人気ユーチューバーで株式会社AzuRo(ホームページはコチラ) CEOでもある岡ファビオ(本名:ダ・シルバ・ファビオ・岡)氏。

過去にマクラーレン720Sを所有していましたが、2019年の東京モーターショーに向かう際にクラッシュして廃車となるも、最近では公道走行可能な過激スポーツカー・ダラーラ・ストラダーレやフェラーリF12ベルリネッタ、更にはクルーザーを所有していることでも有名ですね。

そんな岡ファビオ氏ですが、実業家となる前はプロサッカーのJリーグ選手として活動していたこともアリ、上の通り4億円以上の超高額モデルを前にしても問題なくリフティング。

ある意味世界で初めての動画ではないかと思いますが、ちょっと見ているコチラもヒヤヒヤすると言いますか…岡ファビオ 氏だからこそできる芸当なのかもしれませんね。

世界限定20台のシロン・スポーツ”110 Ans Edition”はこんなクルマ

シロン・スポーツ”110 Ans Edition”は、世界限定40台のみ販売されたディーヴォ(Divo)を製造するフランス・Molsheimにも敬意を表したモデルで、サイドミラーキャップやスポイラーの裏側といったあらゆるところにブルーとホワイト、そしてレッドの配色となるフランス国旗のカラーを配色。

ボディカラーには、フルカーボンファイバボディにマットスチールブルーと呼ばれる特別なペイントカラーのみを塗装。

足元については、鮮やかなブルーのブレーキキャリパとマット仕上げとなるブラックのアルミホイールを装着することで、更に全体を引き締めていますね。

ガソリンの給油口については、アルミ製に加えてサンドブラストと手作業による磨きにより光沢を付け、更には”110 ANS BUGATTI”の特別なロゴとフランスの国旗を意味するストライプが加味されています。

インテリアはこんな感じ。

ヘッドレストには、先ほどの給油口と同じ”110 ANS BUGATTI”の特別な刺繍と、センターにはフランス国旗を意味するトリコローレストライプが加わっています。

その他には、ステアリングホイールをブルーレザーにて包み込み、カーボンファイバアクセントをステアリングコラムやインテリアのあらゆるところに追加した特別デザインに。

パワートレインは、シロン/シロン・スポーツ同様に排気量8.0L W型16気筒クワッドターボエンジンを搭載し、最高出力1,500ps/最大トルク1,600Nmを発揮します。

ブガッティ関連記事