マイナーチェンジ版・マツダ新型BT-50が6月17日にデビュー決定!マツダ特有のシグネチャーウィング採用で更にアグレッシブに?

デビューがトヨタ新型ハリアーと同じとは…

2020年6月17日、マツダのマイナーチェンジ版・新型BT-50が世界初公開となることが決定し、更にこのモデルを示唆するティーザー画像も公開されています。

今回デビュー予定の新型BT-50は、フォード・レンジャー(Ford Ranger)を競合とするのではなく、いすゞが以前発表した新型D-MAXを対象にしているとのことですが、ボディサイズ等どの程度サイズアップするのか非常に気になるところです。

なお今回のティーザー画像では、縦型基調のリヤテールランプが搭載されていることがうっすらと分かるぐらいで、フロントマスクがどのように変化するのかは一切わからず、しかし最近のマツダのデザイン言語でもあるシグネチャーウィングを採用したアグレッシブなデザインとなる可能性も高いとのこと。


エンジンは2種類のディーゼルターボのみをラインナップ?

インテリアについては何も明らかになっていないものの、噂によれば4.2インチのゲージクラスターやAndroid Auto/Apple CarPlayとの互換性を備える9インチインフォテイメントディスプレイを標準装備するとの情報もあり、更にはグロスブラック等のアクセントなども加味されて高級感も演出されるのではないか?とのこと。

パワートレインも明確ではないものの、排気量1.9L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力150ps/最大トルク350Nm)と、排気量3.0L 直列4気筒ディーゼルターボエンジン(最高出力190ps/最大トルク450Nm)の2種類がラインナップされる予定とのことで、ガソリンエンジン等の設定は無し。

トランスミッションは、6速AT/MTの何れかから選択が可能になる?とのことで、駆動方式も四輪駆動(AWD)に限定されるとのことですが、もしかするといすゞ新型D-MAXの情報をそのまま流用しているだけの可能性もあるため、この点については発表当日までは楽しみにしていた方が良いかもしれませんね。

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Reference:CARSCOOPS