マイナーチェンジ版・ランドローバー新型ディスカバリーの開発車両が登場!少しだけ新型ディフェンダー寄りのマイルドフェイスに?

新型ディスカバリーの外観を改めてチェックしていこう

まずは新型ディスカバリーのフロントマスクをチェックしていきましょう。

現行モデルの面影をしっかりと残しながらも、どこか新型ディフェンダー(Defender)のようなマイルドさを引き立てるフロントヘッドライトが印象的で、フロントバンパーの力強い張り出しやインテークダクト、フロントロアグリル等、メリハリを付けたポイントは結構多いのではないかと思います。

もう少し拡大して見るとこんな感じ。

フロントヘッドライトは水平基調のLEDというよりも、四眼?の小型LEDヘッドライトを搭載しているようにも見えますし、LEDデイタイムランニングライトもU字形状ながらもフルシームレスではなく、つなぎ目を2つ確認することができます。

サイドのスタイリングはこんな感じ。

リヤオーバーハングの張り出しは現行モデルとそこまで大きな変化はないものの、やはり積載性を高めたトランクルームや後席の居住性を高めた設計にしていることは間違いなく、実用性も大幅に高めていると予想。

足回りも結構落とし込んでいるようにも見えますが、今回のテスト走行用に微調整を施しているのだと思われます。

リヤデザインはこんな感じ。

リヤテールランプは奥行きのあるワイドなLEDタイプであるものの、この辺りは僅かな微調整が施される程度でしょうか。

リヤロアバンパー形状なども少し武骨さを加味することで、オフロード且つスポーティなSUVを両立させる一台になることが期待されます。


プラグインハイブリッドやマイルドハイブリッドシステムを採用するとの情報も

なお気になるパワートレインについてですが、今のところ明確な情報は無いものの欧州での排出規制強化のためにプラグインハイブリッド(PHV)を搭載することが予想され、更にガソリンとディーゼルエンジンに関しては、48Vのマイルドハイブリッドシステムを搭載することも検討されているそうです。

インテリアは公開されていませんが、インフォテイメントシステムのレイアウト変更や視覚的な変更、ワイヤレスバッテリー充電の搭載、スマートバックミラーの採用等、技術的なアップグレードが施されることになるそうです。

今後のスケジュールとしては、2020年後半ごろにデビューした後、まずはアメリカ市場にて2021年初め頃より発売される予定となっています。

☆★☆ランドローバー関連記事5選はコチラ!☆★☆

Reference:motor1.com