これ本当?トヨタ新型スープラGRMNが2023年に限定200台のみ登場するとの噂が浮上。しかもBMW新型M3/M4のエンジン搭載で500馬力以上発揮?

新型スープラGRMNはどんなクルマになる?

このモデルの具体的なスペックとしては、BMWが年内に発表するであろう新型M3/M4にも搭載の排気量3.0L 直列6気筒ツインスクロールターボエンジンを搭載し、最高出力520ps/最大トルク608Nmを発揮するとのことで、更にトランスミッションは7速M-DCTを搭載すると断言しており、トヨタのチーフエンジニアでもある多田哲也 氏の尽力で実現したと説明していますが、この情報が本当であればすでに決定事項になっているのでしょね。

新型スープラGRMN発表までのつなぎとして、GRスープラのRZも毎年改良を加えていく模様

なお、新型GRスープラの最上位グレードRZを購入しているオーナーにとっては涙目案件だと思うのですが、多田哲也 氏は今後、RZをメインに毎年アップグレードを施していくと説明しているので、おそらく2021年の春頃には最高出力400ps近くを発揮する年次改良モデルに加え、再度限定20台程度の特別モデルとなるマットストームグレーメタリックを販売するのではないか?と予想しています。


ところで新型スープラGRMNの価格帯はどうなる?

気になる新型スープラGRMNの価格帯ですが、このモデルが将来的にスープラシリーズの最終モデルになる可能性が非常に高いとのことで、おそらくは1,200万円ほどにまで跳ね上がるのではないか?とのこと。

もちろん、エンジンパフォーマンスだけでなく足回りにおいても更に強化されてくるでしょうし、ホイールも19インチ~20インチの鍛造ホイールを装着することでダイナミックさを演出。

GRスープラの特徴でもあるダミーダクトがどのように変化するのかも気になるところですが、そろそろこうしたハードコアレベルのモデルを投入するのであれば、冷却効率を高めるためにもダミーダクトではなく本物のダクトを設けてほしいところですし、さすがに顧客もそこら中にダミーが設けられた車に1,200万円も出したくないでしょうから、この辺りはトヨタとしてもメリハリを付けた一台に仕上げてくるのではないかと思います(あくまでも販売したらの話なので、100%登場するとは言い切れない)。

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Reference:ベストカー