日本にて納車されたランボルギーニ・アヴェンタドールSVJやヒュンダイi30、プジョー・508などにリコール。アヴェンタドールSVJは組付け不具合で車内から出られない?!

日本市場にて少数届け出された各車種のリコール内容を見ていこう

日本市場にて納車されている車両において、国土交通省が少数のリコールが届け出されたモデルを公表。

基本的には100台未満のモデルを対象に公表していますが、その中には「えっ、このブランドのモデルがこんなに日本で納車されてるの?」とツッコミたくなるものもあったり。

早速どういったモデルが、どのようなリコールを届け出ているのかをチェックしていきましょう。

①:ランボルギーニ:アヴェンタドールSVJ

まずはランボルギーニが世界限定900台販売した特別モデル・アヴェンタドールSVJ(Lamborghini Aventador SVJ)。

対象台数としては僅か7台ですが、リコール内容としては、ドアインナーリリースハンドルにおいて、組付作業が不適切なためケーブルの接続ピンが正しく組み込まれていないものがあるとのこと。

そのため、当該ハンドルの操作力がドアラッチに伝わらず、ドアを内側から開けることができなくなるおそれがあるとしてリコールを届け出ています。

なお輸入期間としては、令和2年3月12日~令和2年3月17日とかなり最近となりますが、現在日本に納車されているアヴェンタドールSVJ全てがリコールの対象となっているわけではないそうです。

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このほか日本に納車されている現代自動車(ヒュンダイ)やミニ、プジョーなどのリコール内容も、以下の次のページにてチェックしていこう!