フルモデルチェンジ版・トヨタ新型ハリアーの気になるポイントを見ていこう!エアコン機能がわかりづらい、グローブ&コンソールボックスは収納スペースが広い

結構色々出てくる新型ハリアーの良い点と悪い点

さて、2020年7月3日に私のトヨタ新型ハリアー(Toyota New Harrier)・ガソリンZ”Leather Package”が納車されて10日以上が経過しましたが、どんどん気になるポイントが出てきているのでインプレッションしていきましょう。

今回は大きく2種類あって、一つはエアコン機能と操作関連(使い勝手)、そしてもう一つがグローブボックスとセンターコンソールボックスの収納スペースについてとなっています。

エアコン機能と操作関連(使い勝手)について

それでは早速、一つ目となるエアコン機能と操作関連を見ていきましょう。

これは単刀直入に言うと、とにかく「エアコンが使いづらい」ということで、具体的には「エアコンが付いているのかが直感的にわからない」「どれぐらいの風量になっているのかわからない」ととにかく不満なポイントが多いんですね。

毎度恒例ながら「慣れれば問題ない」のかもしれませんが、特に「エアコンのON/OFF」「風量/風向」といったところは中々慣れないのが正直なところ。

例えばこちら。

指紋やら埃やらが付いて見にくく大変申し訳ないのですが、Zグレード以上にて標準装備される静電式タッチパネル(エアコン/マップ/オーディオ等)だけを見て、今エアコンが付いているのか?どれだけの風量なのか?設定温度は何度なのか?といった情報が、このタッチパネルでは一切分からないんですね(Gグレード以下だと物理&ダイヤル式で、直感的に操作しやすい)。

せめてエアコンのON/OFFぐらいは直感的に見て、パネルの背景を明るくするとかだと分かりやすいのですが、すべてはその上部にある12.3インチSDナビゲーションディスプレイを見ないとわかりません。

実際にディスプレイを見てのエアコン操作や、グローブボックス&センターコンソールボックスの収納スペースは、以下の次のページにてチェック!